適応障害?

 最初は仕事自体に不慣れなこともあり、適度な緊張感しかなかったのだが、仕事が分かってくるようになると過度なプレッシャーを感じるようになった。3ヶ月が過ぎようとしていたころ、朝食べたものを吐いてしまうという症状が現れた。職場近くで吐く場所が決まってしまう状態になった。

 朝のみならず、昼も夜も少量しか食べていないのにも拘わらず戻してしまう。恐ろしくて食べ物はほとんど口にできなくなってしまった。結果、この3月だけで5キロ痩せた。しかし何も食べないわけにはいかないので、栄養剤だけ飲んで1日を過ごした。もちろん万全な体調ではなく、空腹で頭はクラクラする状態が続く。

 今月いっぱいで終わりの仕事、早退したい、辞めたい、と何度思ったか分からない。しかし頑張ろうと決めた。

 ところでいったい何の病気なのか調べてみると、摂食障害ではないようで、適応障害がぴったり当てはまるようである。ストレスを排除すれば比較的治るものらしいが、これが続くとうつ病やその他の疾患に繋がるかもしれないことを考えると恐ろしい。

 そんな中で、同期のかたと食事をすることは唯一の楽しみであった。ほとんど会話のない職場でたわいもない話をすることが唯一のストレス発散であったようで、食べても吐かなかった。

 何をストレスと感じるかはその個人個人によって異なる。もっと雑に物事を感じられればいいのにな、と思っていてもなかなかそうはいかない。この手の病気が増えている背景には、単純な人間の行動や思想が複雑な社会に適応しづらい所にある。以前、精神疾患を患っているかたと接する機会があったが、みんな純粋な人たちであった。残念ながら、純粋さを受け入れてくれるようなきれいな世の中ではない。

 世の中には3通りの人がいる。健康な人、病んでいる人、健康だが性根が病んでいる人。
 
 
☆ 薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。(アンネ・フランク)
 
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