友達と親友と
友達というものの定義を調べてみると、
「互いに心を許しあって、対等に交わっている人(大辞泉)」とある。
では親友はどういう意味か。
「互いに心を許しあっている友。特に親しい友(同)」とあり、親友の方が特に親しい、ということになる。
もう一つ、心友(しんゆう)という言葉もある。
「心を許し、深く理解し合っている友(広辞苑)」となっており、親友よりも互いの深い理解がある点でこちらの方が絆が強い。
携帯電話の電話帳を見ると、たくさんの名前と電話番号がある。でも仮に、この中で突然「今悩み事があるんだけど、聞いてくれるか」と電話をしたら果たして何人の友達が聞いてくれるだろうか。その逆もしかり。突然電話がかかってきたら、ちゃんとサポートできる親友になりうるだろうか。
携帯電話の普及で、あまり親しくない人とも電話番号を交換することで「友達契約」を結ぶ事が多くなった。しかし、本当の友達、親友、心友とは携帯の番号で、メールアドレスを知ることで得られるものではない。
本当の友達となるには時間がかかるのだ。喜怒哀楽の時間を共有することが多ければ多いほど、親密になるであろう。もっとも人間くさい交わりが心友なのだろう。
今の男女が最初に親しくなるには、携帯の番号の交換から始まるのかも知れない。七夕の夜は織姫と彦星が逢うことの出来る日だが、この二人が持ち合わせているのは、互いの愛情である。
☆ どんな用件でも午前4時に呼び出せるのが、親友です。(マレーネ・ディートリッヒ ドイツの女優)
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親友から心友
昔、こういうのが流行ましたよね。
新しい友達、新友。
信じられる友達、信友。
心からの友達、心友。
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貴方は何人?心友がいますか?それが貴方の人徳です。
一期一会で。。。。。{/face_en/}{/face_en/}{/face_en/}