呆れた社保庁の言い訳 年金問題

 社保庁の年金着服問題で、社保庁職員がテレビの電話インタビューに応じていた。怒りを通り越して呆れてしまった。それによれば、「年金を振り込みではなく、窓口に納付するかたもいる。それを袖に入れてしまう者がいることまで監視ができない」というのだ。窓口で納付することに問題があるかのような言い訳。
 
 では郵便局は?銀行は?現金を扱うあらゆる人たちが嫌疑の対象になってしまう。確かに民間でも着服・横領の問題はあるが、本末転倒な論理は完全に破綻していた。
 
 長期に渡ってPCを不正に操作し、記録の改ざんを行っていた職員もいる。年金納付者記録をごまかし着服。穴埋めに別の納付者をあてがう。その穴埋めにはまた別の納付者をあてがう・・。これでは真実が闇から闇へ葬られてしまう。
 
 少子高齢化で年金システムは破綻すると見られていたが、それ以前に社会保険庁という組織が破綻していた。その中で働く一部の職員も破綻していた。そうしたもののせいで、年金の将来には明るい未来がない。
 
 人の将来を考えるという責務認識がまるでなかった国の組織。当てにできない年金システムを補填する光は一向に射してこない。年金を納めるどころか、働くことすら馬鹿馬鹿しくなってくる。
 
 
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★ 社保庁職員、懲戒受けても「A評価」…不正免除の26人(読売新聞・07/9/7)
 
 
 

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