ロボットと人間

 ロボットに二足歩行をさせたのはホンダである。人にまた一歩近づいたと思ったが、ロボットの活躍もめざましくなってきている。広いフロアを隅から隅まで掃除する丸形ロボット、ビル内を動いて警備するロボット。彼らは人間の意のままに動いてくれる。
 
 何故ロボット開発が活発になっているかといえば、人間では作業の困難なところや単純作業もこなしてくれるからである。それが人の仕事を大幅に軽減してくれる。飲酒運転を検知したり、道案内をするロボットが登場していることで生活がますます便利になるかもしれない。
 
 ただ、ロボットにはできないことがある。彼らはイエス・ノーを答えることができるが、何故かと問われたときにそれを考える力はない。その部分はどうしても人間が補うことになるだろう。
 
 もしこれらの事までロボットができるようになれば、SFの世界のように人間の存在そのものが危ぶまれる未来もやってくるかもしれない。ロボットの進化よりもむしろ、イエスとノーしか話せなくなっている人間の退化のほうが気になる。

 ドラえもんの人気があるのは、可愛らしいネコ型ロボットだからではない。人間と同じように怒り、笑い、共に泣いてくれるからである。
 
 
☆ ときどき理屈に合わない事するのが人間なのよ(しずかちゃん・「どうして敵を助けるの」というロボットの問いに・『のび太と鉄人兵団』)
 
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★ ホンダ:新型アシモは接客上手、複数で共同作業も(毎日新聞)
 

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