夏休みの思い出
産後に静養していた妹を訪ねて、静岡県に行った。そこには生後6日の姪っ子がいた。すやすや寝ているさまが実に可愛い。子供は好きだが、同じ血が通っている子というのはやはり別だ。目を開けてつぶらな瞳をパチパチさせるのも、手で顔を覆ったりするしぐさも、何もかもが自分の中で特別扱いだ。
女子校時代、やんちゃをして親に叱られ、就職してからは遅い帰宅で心配をかけ、職場で知り合った男性と結婚した妹。そんな彼女も母親になっていたことが一番の驚きであった。1人の大人の女性が目の前にいたが、永遠に妹だ。
ところで赤ちゃんはなんであんなによく眠るのか考えてみた。それはきっと、あのきれいな瞳を守るためであろう。これから目にすることになる沢山のことを映し出すきれいな鏡。それを磨いている大切な時期なのであろう。
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