事件後初「漢検」実施 受験者数は昨年の7割

 前の正副理事長による背任事件後の初の試験となる「漢検」が6日に全国で実施された。検定料を100円〜500円引き下げての実施となったが、日本漢字能力検定協会によると、志願者数は62万人で、昨年同時期の約7割にとどまっている。
 
 特に混乱が見られることもなかったようで、会場となった京都産業大学附属高校(京都市上京区)では、生徒約50人が2級、準2級、3級を受験した。前理事長らの逮捕後、生徒や保護者らから中止を求める声はなかったという。同校の教頭(50)は「検定の教育的意味は十分にある。漢字を学ぶきっかけ作りのため、今後も受験を勧めたい」としている。
 
 漢字は日本人の我々でも読めない字があったり書けない字があったりする。情報伝達手段の最たるものである文字というものは大事な記号である。一部の検定関係者が起こした不祥事があったとしても、伝統ある漢字は承継されていくことだろう。
 
 もし今年「今年の漢字」が実施されるとしたら、どの漢字が選ばれるであろう。予想するに「漢」がふさわしい。「漢検」に「悪漢」は「門外漢」でしかないからだ。
 
      
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★ 新生「漢検」62万人志願 事件後初 昨年の7割(産経新聞・09/6/7)
★ 漢検協会:「今年の漢字」も架空発注 前理事長代表会社に(毎日新聞・09/5/21)
★ 父の日には「謝」(本ブログ・06/6/14)
★ ’06今年の漢字は「命」(本ブログ・06/12/28)
 
 

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