日の出を知らない子供たち
自然体験の調査に、「生まれてから一度も日の出、日の入りを見たことがない」と答えた小・中学生が過半数にのぼることが、川村学園女子大の斎藤哲瑯教授(教育社会学)の調査で分かった。「海や川で魚釣りをした」「身長よりも高い木に登った」ことのない子供も四割強。教授は「親が自然の中に子供を引っ張り出さなければ、太陽の動きを追う経験もできない」と危惧(きぐ)を抱いている。(産経新聞)
前にも少し書いたが、子供達が外に出られないのは、物騒な世の中になってしまったからである。これは子供を責めることができない。ともすれば、親が子供の手を引いてあげるしかない。自然を体験させることは大事である。小動物や昆虫にふれることで生命の神秘、大切さを学ぶものである。
自然の体験というものは、頭だけでは学べない体を使った理解である。体の全知覚を総動員して学ぶ。豊かな情緒を育てるためには、親が自然に連れ出して行かなくてはいけないのである。自由に外で遊べないのは何とも悲しいが。
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日の出、日の入り見たことない 小中学生の過半数
Sankei Webによると、自然体験の調査に「生まれてから一度も日の出、日の入りを見たことがない」と答えた小・中学生が過半数にのぼることが、川村学園女子大の斎藤哲瑯教授(教育社会学)の調査で分かったとのこと(『日の出、日の入り見たことない 小中学生の過半数 』より
日の出、日の入り見たことない 小中学生の過半数
Sankei Webによると、自然体験の調査に「生まれてから一度も日の出、日の入りを見たことがない」と答えた小・中学生が過半数にのぼることが、川村学園女子大の斎藤哲瑯教授(教育社会学)の調査で分かったとのこと(『日の出、日の入り見たことない 小中学生の過半数 』より