子供たちに「自転車免許」

 最近、自転車を運転する人たちのマナーの悪さが目立つ。携帯を持っての前方無視、「止まれ」で止まらない、人混みの中をすれすれに疾走するなど、危険だと思った経験をされる人も多いだろう。
 
 今は自転車の運転教育を受けている人が少ないのだろうか。小学校の時に警察官が出向き、正しい自転車の交通マナーを教わったものなのだが。近所には交通公園なるものもあって、信号機や踏切があり、そのコースを自転車で走るのが楽しかった。
 
 ところで、自動車免許証そっくりの自転車の免許証を子供たちに交付する自治体が増えているという。本物の免許証と同じサイズで、子供たちは実技と学科試験を受ける。子供たちも「免許証」を手にして大喜びだそうで、持っていることで交通規範の自覚が生まれるという。
 
 歩道を歩いているときと、自転車に乗るとき、自動車に乗るときではそれぞれ視界が違う。徐々に別社会にいる意識を持っていなくてはならない。その意識が薄れたときに事故は起きる。
 
 タレントの風見しんごさんの長女が登校途中にトラックにはねられ亡くなった。この時に問題なのは、トラックの運転手が本来走ってはいけない時間帯にスクールゾーンを走行していたという事実である。道路の標示や標識を守ってさえいれば防げた。
 
 無知と無関心が街を走っていることの恐怖である。
 
 
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★ 児童に自転車免許“普及” 安全運転の自覚促す(産経新聞・07/1/18)
★ 風見しんご目の前で娘事故死(朝日新聞・07/1/18)
 
 

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