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とうとう発売 ソフトバンクと契約せずにNTTドコモ回線でiPhone4が使える SIMカード発売 日本通信

 日本通信は、輸入されたiPhone4をNTTドコモ回線で使えるMicroSIMカードを8月下旬に発売する。これまではソフトバンクと契約をしなければiPhoneは使えず、ソフトバンクを回避するためには、別の事業者が提供しているポケットサイズのルーターなどを使うしか方法がなかった。日本通信専用のSIMカードを使うことで、iPhone4端末単体でNTTドコモ回線を使うことができる。国内で売られているiPhone4はソフトバンクでしか使えないようにSIMロックされているため、海外の6万円程度で売られている端末を手に入れる必要がある。
 
 日本通信が提供するサービスで同社が動作確認しているのは、iPhone4の他に、iPhone3GS、FOMAF1100、HT-03Aなど13機種ほどとなっている。
 
 料金体系はシンプルだ。データ通信が定額で2,980円、25分の音声無料通話が980円で合わせると3,960円となる。音声通話超過料金は30秒21円となっており、他の携帯4社と変わらない。通信速度は上り下りとも300kbps以上となっている。”2年縛り”という契約も不要だ。
 
 他社の月額料金と比較する。NTTドコモのデータ通信が上限5,985円、moperaUライトプランが315円、音声通話(無料通話25分つき)タイプSSバリューなどで980円で、合計最大7,280円となる。
 
 auの場合、ドコモと同様の形で合計額7,280円、ソフトバンクも同様の形で7,280円と横並びになっている。イーモバイルはデータ通信が上限4,980円、音声通話が780円で合計5,760円となっている。以上には継続契約割引などは含めていない。上記の携帯4社は2年縛りの契約が必要となるが、日本通信だけが2年縛り契約は不要だ。
 
 iモードやdocomo.ne.jpのメールアドレスの付与、ドコモの位置情報サービスなどドコモ独自のサービスは利用できない。通信速度が気になるが、料金体系といい、ドコモの回線が使えるという意味でこの商品は期待できる。同社は予約申し込みなどを登録フォームで受け付けている。詳細は下記のリンクを参照されたい。日本通信では携帯端末の販売はしていないため、輸入品を手に入れるということになる。
 
 
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★ 日本通信、ドコモ網でiPhone 4を快適に使えるマイクロSIMを発表(日本通信株式会社/10/8/23・追記)
★ 日本通信株式会社ホームページ
★ iPhone4、ドコモ回線で使用可能に 日本通信が専用SIMカード発売(産経新聞・10/8/6)
★ 海外版iPhone4、ドコモ回線で利用可能に(朝日新聞・10/8/6)
 
 

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