環境を変えて防犯

 心理学にはいろいろ種類がある。認知心理学や発達心理学、社会心理学。もう少し突っ込むと、教育心理学、臨床心理学、最近では産業心理学などもある。勘違いしている向きもあるようだが、心理学は占いや読心術とは全く違った、科学である。
 
 犯罪心理、環境心理などを考慮して、広島で広島市内の一部の中心地で白から青い街灯に変えた。その結果、設置5ヶ月で自転車盗難などがなくなったという。青色は鎮静効果があるらしく、犯罪の抑止力になると期待されている。
 
 前ニューヨーク市長が「窓ガラス理論」を打ち出し、犯罪が減少した。これは駐車中の車の窓ガラスが割れていると、そこから車内の物を盗んだり、落書き、ゴミ捨てなどが横行し、治安が悪化するというものだ。日本で言えば、停めてある自転車のカゴに誰かが空き缶を捨てると、瞬く間にカゴはゴミ捨て場となるといった感じか。
 
 この理論を北海道警が実践、夜間の札幌繁華街で違法駐車を一斉に取り締まったところ、やはり犯罪が減少したという。
 
 うちの近所の高校は繁華街の中心にある。敷地を囲む塀に落書きと放置自転車が酷い状態だった。これに対して学校側は壁をきれいに塗り直し、卒業生制作の絵を設置した。その結果、落書きも放置自転車もゼロになった。
 
 法律を次々施行するのもよいのだが、犯罪予備軍の心理を抑止することで解決するなら、防犯、環境の面で大いに期待が持てる。
 
 ゴミのポイ捨てその行為、犯罪を呼んでいませんか。
 
 
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