友達が欲しいなら?
夫婦共に元アルバイト先の共通の友人がいる。旦那は当時ベーシストを目指し、奥さんは画家として今も絵を描いている。芸術肌のお二人に先日子供が生まれた。
このタイミングにこれまた共通の友人が山口から上京してくる。今週末には上京してくる友人を囲んでの飲み会があるのだが、話題は子供の生まれた夫婦の話になるだろう。
この飲み会には10人ほどが集まる。たかだかアルバイト先の友人ではあるけれど、いつの間にか15年の付き合いになってしまった。忙しい年代なので、なかなか当時のようには会えなくなってしまったが、それでもこうしたイベントがあれば集まることのできる友人関係はかけがえのないものだと思っている。
どこで一生の友人になるかもしれない運命と出会うかは分からないけれども、自分から接することに躊躇しなければ、そうした出会いとの遭遇は困難ではない。そして、時に口論することも友人関係を構築していく大事な要素であろう。笑顔を振りまいてさえよいという関係は、赤の他人と同じこと。
大学で「友達が欲しい」との若い声をよく聞く。であれば、自分から声をかけるといいと思う。そして友人に喜怒哀楽を見せることに躊躇はいらない。
☆ 「まさか!あなたもそう思うの?私だけだと思っていた……」と一人がもう一人に言うと、その瞬間、二人の間に友情が生まれる(C.S.ルイス)
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