昔は誰もがストーカーだった

  友人の知らぬ間に、服の中にメモが入っていた。
「付き合っている人はいますか?もしよかったらメール下さい」
と携帯のメールアドレスが書いてあった。差出人は不明。
 
 名乗っていないし、そういうのは気持ちが悪いので無視するといい、と言った。
 
 好きな異性ができると、いてもたってもいられないのが恋愛の不思議なちからである。小学生の時、好きな子がいて、その子の家まで行った。行ったからといって何をするわけでもなく引き揚げたものだった。
 
 「あの子元気かな」「偶然、今家から出てきてくれないかな」
と淡い想像力が無駄に期待をさせてくれ、その、無駄で成就しない恋愛も良い思い出になり、「プチストーカー」は大人になる。
 
 昨今では想像が妄想に変わり、「あの人は私と一緒になるはずだ」という歪んだ恋愛がストーカーを産む。誰もがプチストーカーだったのと違うのは、恋愛からの勇気ある撤退ができたかどうかといういう部分にある。相手が微笑んでくれなければさっさと退散した方がよいのである。
 
 服にメモの入っていた友人は少し羨ましい。私のほうと言えば先日、財布の中に「JAPAN」と書いた紙切れが見つかった。なんだろう、このメモは・・・・・。
 
 
☆ 何という騒々しさ!忙しそうな人で一杯だ!二十歳の青年の頭には、未来に対する夢が渦巻いている!恋を忘れるには絶好だ。(出典不明)
 
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★ 70歳がストーカー、女子生徒被害(本ブログ・04/12/9)
 
 

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