「犯人に告ぐ」警視庁からのメッセージ
世田谷区で2000年12月31日に、一家4人が何者かに殺害される事件が起きて5年。警視庁成城署が現場近くで事件解決に向けた集いを開いた。
この事件を知ったのは、NHK紅白歌合戦の途中で入る5分間のニュースであった。恒例の祭典の中で衝撃的な事件。犯人は捕まっていない。
この事件で警視庁は管内30署から優秀な刑事100人以上を集め、1500人以上の警察官に実況検分をさせ、徹底した捜査を続けている。
集いの中で、警察官が犯人に向けてメッセージを読み上げた。異例のことである。このメッセージも、多くの惨状を見てきた警察官だから言えることなのかもしれない。
最近では、Yahoo!がバナー広告に指名手配犯の情報提供を呼びかける事も始めた。
「あなたはずっと闇の中で、それで終わるのですか」
この言葉の裏側には、闇から引きずり出してみせる、という捜査員の執念が感じられる。
いつまでも、逃げられませんよ。
☆ 世の中を動かすものは論理やデータではなく、空気としかいいようのない妖怪である。その空気によって世論が動き、社会が動き、政治が動く。(産経抄)
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★ 犯人へ「目的は何?」(共同通信・05/11/11)
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