東京・表参道のイルミネーションが今年復活へ 金色LED使用でエコに配慮(2009.10.9)
98年を最後に行われていなかった、原宿・表参道の「年末イルミネーション」が11年ぶりに復活することとなった。中止となった原因の1つにイルミネーションの電球がケヤキを傷めるということがあり、これを金色のLEDにすることで「エコ」のアピールにも一役買うこととなった。
もう一つの中止の理由が「見物客によるゴミ捨て・騒音」による近隣住民の反対があったが、商店会から再開の要望の声が上がり、国からの補助金も取り付けたという。主催の地元商店会「原宿表参道欅(けやき)会」の松井誠一理事長は「住民からの理解が得られた。今後は毎年続けたい」と話す。
開催場所は従来通り、明治神宮入り口から青山通りまでの表参道。道を覆うようになっているケヤキに取り付けられるLED。その光のトンネルは幻想的で今も忘れられない。復活したらいいなと思っていただけに、本当に嬉しい復活だ。近隣の方のために、ゴミや騒音などのマナー違反だけは注意したい。
12月1日から年始の1月10日まで。17時〜22時の予定で点灯される。11月ともなれば、暖かい服装、そして心に暖を取ることができるのがイルミネーションだ。日が落ちるのが早くなるのもイルミネーションの演出を助けることになるのだろう。
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