「宣伝文研究」という講義

 
 今日、大学で「宣伝文研究」という講義があった。電通のかたが講師で、今日の授業は今年7月に発表された、CMの優秀作品を約30分間観ることになった。
 
 「公共広告賞」に選ばれたCMはここでも前に取り上げたACの広告で、故・夏目雅子さんが登場するものであった。なるほど。
 
 「名古屋地区優秀作品」はドコモのCMだ。内容は、高校生の恋人同士までいかない(?)カップルが、浜辺で織りなす青春ものだ。少しクサイ気もするが感動した。名古屋地区だけでなく、関東でも放映して欲しいものだ。
 
 180秒という長いCMがあった。NTTドコモのCMだ。
 
 病院の敷地で知り合った若い男女。女性は足に障害を持った患者で、ベッドで体を起こしパソコンをやっている。そして男性は、自転車で全国を回り、その様子をカメラでリアルタイムに送ってくるのだ。
 
 女性「私はいつの間にか彼のナビゲーターになっていた。」
 彼女は看護婦さんに言われる。
 看護婦「知らない男性にアドレス教えたの?(笑)恋はいつまでも諦めちゃダメよ。」
 
 そうしてリアルタイムでやりとりするふたり。
 女性「そこ、今から雨が降るから旅館探してあげる。」
 
 そして、
 男性「見つけてくれた旅館、これだよ。」
 といって、「混浴」の木の札を見せる。
 
 こういう感じで話は進み、最後はふたりで自転車で並走し、空っぽのベッドが映るのである。
 
 どの作品も面白かったし感動したが、内容はベタである。でも15秒の映像世界に完全にのめり込んでしまった。普段はベタな表現を覆い隠して生きているような世の中。15秒の世界に目を奪われたことはありませんか?
 
 
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