中国:グリーンテクノロジーの分野で世界の大国目指す 日本も風力発電開発を急げ

 
 風力発電のように地球に優しい技術の形が中国で先行しつつある。過去4年間で毎年、風力発電能力が2倍になった。今年は風力発電世界一の製造者として中国がアメリカを抜きつつある。
 
 今後10年で中国はヨーロッパに匹敵すると確信している。エネルギー需要の5分の1を再生可能な資源で生み出すのだ。
 
 中国は米国と同様に、クリーンエネルギーの大国になるべく奮闘しており、専門家は、風力発電だけに限ったことではなく、中国は世界をリードする位置にいるだろうと述べている。
 
 今では巨大な太陽光発電製造産業があり、太陽光を取り入れるための大きな計画を中国政府も最近になって承認している。それは65平方キロメートルにおよび、300万世帯の明かりを生み出すものである。
 
 国土の広い中国や米国では風力発電は取り入れやすい新エネルギーだ。日本の場合は国土が狭く、風力タービンを設置する場所が問題になる。静岡県のある地方では山間部に風力発電機が建設されたが、回転するたびに発生する振動や音が付近の住民を悩ませている。
 
 新たに注目されているのが海上での風力発電だ。騒音や景観問題をほぼ解決できるうえ、東京大学大学院の石原孟教授によると、4800万キロワットの設備容量を確保できるという。風力の稼働率を3割と試算すれば、100万キロワット級の原子力発電所18基分に相当する規模だ。
 
 「脱・原発」というのは簡単であるが、正確に言うと「脱・原発産業」なのかもしれない。この大洋に囲まれた日本ではこうした新たなグリーンエネルギーを早急に考える時にきている。
 
 
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★ 「海に浮かぶ風車」発電計画始動 NEDOが年内に調査開始 (1/3ページ)(サンケイビズ・11/4/25)
 
 

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