警視庁に”特命”新設 時効間近の重大事件を扱う

 
 警視庁は刑事部捜査一課内に「特命捜査対策室」を設置した。ベテラン捜査員38人で構成され、時効が迫っている重大事件を再捜査、”洗い直し”をする。対象となるのは2001年に44人が死亡した新宿・歌舞伎町のビル火災事件など、時効になっていない約50の事件。特に時効が迫っているもの、最新の科学捜査で解明が期待できる事案を優先的に捜査する。
 
 警視庁刑事部の石川輝行理事官は、「被害者、遺族の無念を晴らす執念の捜査。そして逃げ得は許さない信念の捜査。この2つを使命として取り組みたい」と述べた。
 
 刑事ドラマ「相棒」の”特命係”と、同「BOSS」の”特別犯罪対策室”を足したような名前だが、警視庁のホームページをみてみると、79ほどの事件が未解決となって継続捜査が行われている。どれも社会を震撼させる大事件であり、近隣で起こりうる治安の悪化を感じさせるような事件である。新たな事件が起きれば、捜査の力点はそちらに注がれる。これにより、長期にわたる継続捜査も実際は困難が伴う。
 
 最新の科学捜査も期待したいが、ささいな情報が事件の解決に結びつくことも多い。我々も不審な人物や噂を見たり聞いたりしたら、躊躇することなく通報する必要がある。なぜなら事件の通報が国民の義務であることのみならず、かつて高い検挙率を世界に誇っていた日本警察を支えていたのは我々一般市民だからである。
 
 
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★ 事件ファイル(未解決事件一覧) 警視庁
 
 

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