季節のいろ

 昨日の夕方、雨上がりに勢いよく陽が差してきた。ゴールデンウィーク後半は天気が崩れたが、その雲のカーテンは勢いよく開いて、白と黄の妖美であった。
 
 各地では虹の撮影に成功したようで、いくつかの新聞社のサイトに写真が掲載されている。虹といえば、いつの間にか七色であると教え込まれたが、この色の数は国や地域によって違うようである。日本では、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫で七色だが、アメリカでは「藍(indigo)」がなくて六色である。
 
 季節は寒色系の色から暖色系の色に移り変わろうとしている。今は緑の季節だが、間もなく梅雨がやってくる。空を映した雨のしずくと、それを受けるあじさいの花は、青・藍・紫。
 
 雨季が過ぎれば、緑。そして、黄と橙の光りが街に乱反射して、人々は赤になるのだろう。晴れやかな気候が続けばいいと思うけれども、自然というのはどうも、言うことを聞いてくれない。そうであれば、偶然の虹に出会うことを期待するよりも、自らが自然と接する目が必要なのだ。これから雨上がりのたびに、虹が見えると期待しよう。
 
 
☆ 虹が見たいなら、雨を我慢しなくちゃね(ドリー・バートン)
 
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★ 東京の空に二重の架け橋、15分でかなたに姿消す(読売新聞・09/5/8)
★ 東京の空に七色のアーチ(時事通信・09/5/8)
 
 

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