インドネシア語の授業

 大学で初級のインドネシア語の授業がある。前にも少し書いたが、文法は英語のそれに比べると楽である。もっとも初級なので、高度な言い方となると分からないのですが。読み方も基本的にはローマ字読みであり、苦労することはほとんど無い。イタリア語やドイツ語みたいな感じである。
 
 例えば、「これは何?」は
 
英語「What is this ?」
イ語「Apa ini ?」「Ini apa ?」
 
 「apa」が「what」に当たり、順序は前後どちらでもよく、英語でいうところの「be動詞」がないのである。
 
 「私は花子に(昨日)電話をする(した)」だと、
 
英語「I call(ed) Hanako (yesterday)」だが、
 
イ語「Saya menelepon Hanako(kemarin)」となり、最後に「昨日」を意味する「kemarin」を付ければ過去形、なければ現在形。動詞の変化がないという、英語の原形、過去形、過去分詞を苦労して覚えたことを考えれば、楽である。
  
 楽であるといっても、外国語を新たに学ぶとなると、どうしても単語を覚えなくてはいけない。こればかりは楽ではない。
  
 インドネシアに行く機会があれば、bagus(素敵!=wonderful)を覚えておくといいかもしれない。そして、「美味しい!」は「enak」である。その反対の「まずい」という言い方だが、インドネシア語には存在しない。言うならば否定語「tidak」をつけて「tidak enak」という。向こうの人が「不味い」と食事の時に言うことはほとんど無いとのことである。
  
 「まずい」という言葉は、先進国が生み出した贅沢な言葉なのかもしれない。
  
  
 
☆ その国がどんな法律を持っているかということよりも、その国がどんな詩と歌とを持っているかということのほうが、私にはずっと重要なことだ(ロバート・バーンズ)
 
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