自転車のお巡りさん

 夜、コンビニに向かう途中、5人のお巡りさんが自転車で疾走していた。先頭のお巡りさんは無線で何か喋っていた。事件処理に向かう途中だったのだろう。その直後にパトカーがサイレンを鳴らして追いかけていた。
 
 考えてみると、自転車で現場にたどり着けてしまうのは、国土の狭い日本ならではの業である。ロサンゼルスに1ヶ月滞在していたとき、奇跡的にも緊急走行しているパトカーは見なかった。ロサンゼルスは広い町で、自転車で”緊急走行”するなんてありえない。
 
 そうなると、日本の新聞配達も独自のサービスだ。密集しているからこそ毎朝毎晩の配達が容易で、広い海外の町では効率が悪くて困難であろう。さらにいえば、コンビニ・スーパーで扱われる食材などの類もそうである。毎日新鮮な食材を食べられるのも、国土の狭さがものをいう。それだけ密に配送システムが構築されていることにある。道路事情もよくなくては成り立たない。
 
 交番は海外にも”輸出”されているが、地域に根付いた活動ができるのも町が密集しているからである。小さければ小さいなりのサービスを享受できるのも悪くない。ところで、ロスでは救急と消防の緊急走行をよく目にした。サイレンが信じられないほどやかましく、地元の人も耳をふさいでいたのが印象的だった。
 
 
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