コメンスメント
今年を振り返る事があれば、目標を達成できなかった、夢が叶った、などいろいろな思いがあるであろう。新年を直前に控えて新たな決意をする事も多いに違いない。
来年の目標は一年を振り返るのではなく、一日一日を大切に振り返りたい。乱雑に過ぎ去らせてしまった時間たちを集めて次の日の時間に充当したい。
commencement(コメンスメント)という英単語がある。「始まり」という意味があるが、もう一つ、米大学などの「卒業式」という意味がある。始まりと卒業では相対する言葉のような気がするが、”卒業”は人生の”始まり”から来ていると思われ、何となく素敵な響きを感じる。
流した汗も、頬を伝った涙も、乾燥して消えてしまう。流した苦労や悲しみを忘れないように。微笑みをかけられたらこちらも負けない笑顔で応えたい。これからいくつの笑顔を生産できるであろうか。
今年は終わるが新年に繋がる。本ブログ読者の皆様、新たな境遇への素敵な出会いがありますよう、心よりお祈り申し上げます。本年は誠にありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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★ 2013年との新しい出会い(本ブログ・12/12/31)
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