言葉のリサイクル

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英語の2013年流行語 オックスフォード英語辞典が発表

 英語辞典で有名なオックスフォードによる英語の流行語「Word of the Year」が決まったということです。栄冠に輝いた言葉は、
 
 selfie(セルフィー)、意味は「自分撮り」です。タブレットや携帯電話で自分を撮ることに抵抗がなくなりました。ちなみに同名でコンパクトフォトプリンター「セルフィー(SELPHY)」というのをキャノンが販売しています。
 
 ノミネートされた英単語は以下の通りです。
 
 bedroom tax(寝室税)◆binge-watch(連続ドラマを一気に見る)◆bitcoin(仮想通貨)◆olinguito(南米で見つかった新種のほ乳類)◆schemeat(合成肉)◆showrooming(商品の実物を店舗で見て最終的にはインターネットで購入すること)◆twerk(挑発に踊る)
 
 英語として使ってはいませんが、私個人としては、selfieもするし、binge-watchもするし、olinguitoは知らなかったし、showroomingはしちゃいます。
 
 今年一番使った英単語とは何でしょう。英語に普段慣れ親しんでいる人ならば、もしかすると、「I」(アイ)かもしれません。「私は」で始まる自己主張は大切です。しかし、主張も過ぎると誰の得にもなりません。「I」を使わない主張は聞き手にとっての刺激になりそうです。
 
 つまり、「あなたは」と、相手中心に話を進めるのも、会話を円滑にする秘訣になるでしょう。相手はあなたが話してくれるのを楽しみにしてくれるでしょう。自分撮りもいいですが、ファインダーを見つめた先は相手のほうがきっとよいでしょうね。
 
 
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★ オックスフォード英語辞典 2013年流行語(RNN時事英語辞典)
★ キャノン セルフィー
 
 

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