もてたい男は服の色を赤にすることで魅力がアップ 国際チームが研究
夏は海やプールに出かける機会も増えるが、異性の姿に目が行きがちである。異性を引きつけるものがあればそれにあやかりたくもなるだろう。米ローチェスター大学などの研究チームが、英米独中の各国で学生の協力を得て実験した結果、服の色を赤くした方が異性を引きつける効果があるのだという。
草食系という言葉が流行っている。恋愛に関心がないとか積極的ではないといった意味に使われることが多い。ギャル系雑誌「小悪魔ageha」の専属モデル、武藤静香さんによれば、「九州男児みたいな男らしい人」という。
武藤さんによると、デートの誘いは「飲みにいこうよ」とストレートなほうが好印象であり、「遠回りにいわれると『はっきり物事いえよ』と思う」そうである。よかった、これは結構実践している。実際に多用することになれてしまうと、遠回しにいうことの方がかえって難しい。
「初デートで居酒屋」という意見が女子大生に多かったことについては、「うーん、ちょっとひくかも」とし、「お前には見栄がないのか?」と思うそうだ。確かに最初の一歩なのだから、その辺の大衆居酒屋よりは、ちょっとした異次元空間を演出してくれそうな場所を探した方がよい。相手に「特別なところに連れてこられた」と思わせるのだから。
メールの絵文字は「そういうところに時間を使わなくてもよい」、「使って良いのは『キラキラ』と『笑顔』だけ。汗を流している顔の絵文字とか超むかつく!」とのこと。これについては相手の好みもあることなので使い分ける。絵文字が好きな相手には使うが、使わない人にはこちらもそれで対応する。
男性の服装は、「Tシャツにデニムでいい」とし、「男は中味で勝負。じくがしっかりしていればいいんです」。シンプルな服装が似合う人と似合わない人もいると思う。そうなればそれを補完するのはその人の性格や雰囲気になる。あまり滅茶苦茶な格好をすれば相応の報いを受けることになる。
武藤さんは最後に、男は中味?外見?との質問に、
「外見ですね」
とし、「だって顔が良くないと、興味がわかないって。あ、最後で全部矛盾しちゃった」とコメント。理想と現実はなかなかマッチしないようである。
草食系のもう一つの考え方としては、「優しい」「傷つくのが嫌い」ということもあるそうだ。つまるところ優しい人が好かれることになる。一時の取り繕った優しさはすぐにばれる。相手のことが本当に好きなのであれば、心底尽す努力が必要だ。相手は生身の人間、なかなか参考書通りにはいかないのが当然なのである。相手のためにどれだけ苦労したかで人の真価は問われることになるのである。服の色を赤くするのであれば、「あなたのためにこの服を着ました」ということを分からせなければ意味がない。
嗚呼、俺は見た目が肉系だよ。。。
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★ モテたい男よ、赤を着ろ! 魅力アップ、米英独中で研究(朝日新聞・10/8/9)
★ 武藤静香オフィシャルブログ「武藤静香の何でもよくなーい??}が口癖ブログ
※ エントリ本文参考=読売新聞東京夕刊・09/8/19
はじめまして。
タイトルに引かれてワードプレスのリストからやってきました。
私は女ですが、面白い内容の記事だと思いました。なるほど、「赤」いスウェットを着ている爽やかな男性には、確かに目がいく。もてたい「女」は服の色を何色にすれば効果的なのでしょう。
>papricaさん
はじめまして。
同じWordPressのかたからのコメントはおそらく初めてかもしれません。嬉しいです。
赤の服は目立ちますから、滅多に街中で見ることはないのですが、そのぶん目をひくこともあるのでしょう。人の顔や肌の色が鮮やかに見えるのが赤だと思います。
一番自分に似合う色を知っておくことが、異性の目をひくことになるのでしょう。服に合わせた腕時計だとか靴だとかもセンスを問われることでしょうし、全体的に考えている人が異性を引きつけることになると思います。
勝負服は赤かもしれませんが、着こなすのには勇気が要るような気がします。