逃走の男の容疑者、大阪・住之江区内のフェリーターミナルで身柄拘束、死体遺棄容疑で逮捕 千葉県警など警察当局

 千葉県市川市のマンションで07年3月、イギリス人の英会話講師の女性(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されていた男の容疑者(30)が10日午後6時ごろ、大阪市住之江区内のフェリーターミナルで警察当局に身柄を確保された。付近で通行人から「容疑者に似た男がいる」との通報を受け、大阪府警の捜査員が職務質問したところ、自ら容疑者であることを認めた。その後になって本人であることが判明、午後8時過ぎに大阪府警住之江署内において死体遺棄容疑で逮捕された。身柄拘束の際に抵抗したり逃走しようとすることはなかった。
 
 同容疑者は、行方不明になった英会話講師だった女性の事情を聞きに来た、千葉県警船橋署員を振り切って逃走し、それから行方不明になった。県警行徳署は死体遺棄容疑で容疑者を全国に指名手配、懸賞金としては最高額の1000万円をかけていた。
 
 先月になって容疑者が、名古屋市内でほくろを消したり、鼻の形を変えるなどの整形手術を受けていたことが判明すると、警察に情報提供が増え、茨木市内の建設会社に住み込みで勤めていたことが判明。県警が会社の寮の部屋を調べていたところ、容疑者の指紋が検出された。そのために千葉県警と各府県警はネットカフェなどを集中的に調べていた。
 
 死体遺棄罪の公訴時効は3年。容疑者は2年7カ月逃走しており、公訴時効が成立する可能性もあったが、身柄の確保をしたことで女性の死亡についても事情を知っている可能性がある。容疑者の身柄確保で事件は大きく進展することになる。容疑者は大阪府警住之江署から捜査本部のある千葉県警行徳警察署に移送された。
 
 女性の父親のはイギリスでコメントを出した。「逮捕が本人であれば喜ばしい。身震いする思いだ」と涙声で語り、「できるだけ早く日本に行きたい。法廷で彼の顔を見たい」と日本テレビのインタビューに答えた。
 
 一方、岐阜県内の容疑者の両親もインタビューに応じた。「罪を犯しているわけですから、正直に全てを話してほしい。捕まってホッとしました。これ以上逃げても私たちにとっても、女性の家族にとっても苦しいだけなんです。」と淡々と答えていた。
 
 
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★ 大阪市内で身柄確保(毎日新聞・09/11/10)
★ 容疑者か、男確保 大阪で発見、逃走2年7カ月(時事通信・09/11/10)
★ 容疑者、大阪で身柄拘束(イザ!・09/11/10)
 
 

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