命と一緒に
祖母が亡くなったのは先月。人の死に顔を見るのは4度目になる。
感じたことがある。人というのは魂が抜けてしまうと、ろう人形のような状態で、ただのモノになってしまうということだ。
目の前には祖母の顔があったが、生きていた頃の祖母ではない。似たような人形があるだけで、本当に過去の人として存在してるだけであった。
人というのは、魂が入っているのとそうでないのでは、全く違うものなのだ。だから感じる。喜怒哀楽を共有できる仲間がいて、その彼らと面と向かって話をしているのは、実は非常にに凄いことなのだ。
生きるということは、命と体当たりしていることだ。
君も、あなたも、ユーも、あんたも、おまえも、きさまも、
実に素晴らしい存在。
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