盗難防止装置付き車の盗難に、損保不払い

 
 イモビライザーという盗難防止装置がある。キーを差し込むと、キーから出された電波を車内のアンテナが認識して車が動く。盗難防止に強い威力を持つ。
 
 この装置が搭載された車が盗まれて、盗難保険の支払を求めた顧客に対し、損保側が「保険金詐欺だ」などとして支払を拒んでいるケースが多発しているという。「イモビライザー搭載車が盗まれるはずがない」というのが損保側の主張だ。多くは訴訟になり、損保側が敗訴している。装置の搭載車でも、レッカー車で盗んだりすることが判明しているからだ。大阪府警に窃盗団グループが摘発された際、この装置搭載車でも盗みが可能であることが発覚している。
 
 顧客に対して詐欺師呼ばわりは失礼千万だ。こうした車は高級車であることが多い。ゆえに、保険額も高い。損保側の不勉強は否めない。
 
 そもそも、「盗まれるはずがない」というのであれば、それに盗難保険を商品として設定していることがおかしな話である。
 
  
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★ 盗難防止装置つき車の盗難、不払い損保の敗訴相次ぐ(読売新聞・06/11/17)
 
 

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