マイボスマイヒーロー 先生に憧れたとき、そして今は・・
長瀬智也のドラマが面白い。ヤクザの組の「若」が高校生になって戸惑いながらも成長してゆく。
プリンの争奪戦はくだらないけど笑ってしまう。
私が若い頃は、水谷豊、田原俊彦、武田鉄矢のような先生が好きだった。でも今は若い生徒たちが羨ましい。
「大人になったらクラスメートなんかないんだぜ。つまんねえ駆け引きばかりだ!」
無防備な若者の主張には、必ず未来への可能性が見えて聞こえる。冷めている若者、熱い青年、恋でいっぱいの鮮やかな心。
若い時間は無限に時を刻む。
☆ 恋人同士が、初めて食事を共にするということが、一つ「ときめき」であった、などといったら笑われるのがオチだろう。しかし、そうであった。恋人の前で、ムシャムシャクチャクチャ、音をたてないまでも、口を何百度も動かして咀嚼(そしゃく)していくことは苦痛であり、それが苦痛でなく自然にできる間柄になったことは喜びであった。(山田太一)
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