携帯電話の不安
携帯電話の不安として、
1. 運転中の携帯電話利用による交通事故
2. 電車内のトラブル
3. 盗撮被害
4. 映画での着信音
5. 緊急時に繋がらない
6. 個人情報の漏洩
7. 迷惑メール(架空請求、振り込め詐欺)
が調査結果に挙がった。
1から4は使用者のモラルに問題が依存する。未だに公の場所で大きな着信音を立てて、大声で話している人を見ると、公共性のない人格者と思ってしまう。これだけマナー環境がうるさく言われているのにも関わらずである。
5だが、携帯電話というのは、有線電話(固定電話)と違い所詮「無線機」である。電波の状況で繋がらないのは仕方がないという意識を持った方がいい。確かに繋がらないとイライラするが、そういうものなのである。緊急時の連絡は携帯のみに頼ることなく、別の手段も普段から備えておいた方がいい。
6と7は、電話会社がしっかりしてくれないと困る。個人情報を預けて、かつ毎月の利用料金を払っているのだから、もし漏らすようなことがあれば、電話料金を返して欲しいほどである。
こうした不満が噴出するのは、それだけ携帯電話が日常不可欠な存在になっている証拠である。電話会社と利用者の双方がマナーに対して圏外になってはいけないのである。
☆ あなたの電話帳を検索して、みんなに電話し、空港まで車で送ってもらえるよう頼んでみなさい。送ってくれる人が本当の友達だ。残りは悪い連中ではないが、ただ知り合いというだけだ(ジェイ・レノ)
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