社員に求める能力は「実行力」

 
 こういう話を聞いたことがある。雪山に臨むパーティーがある。突然の吹雪で視界不良になる。夜になり、動くことが困難な状況に陥る。こういう時に登山隊長はどうすべきか。
 
 経産省のアンケートで、企業の人事担当が社員に求める能力として、「実行力」「主体性」「課題発見力」「創造力」などということが明らかになった。自分で責任を持って仕事を見つけて実際に動く人材が必要なのだ。言われただけのことしかやらない人は必要ないということだ。
 
 世の中には二通りの人がいる。人を引っ張っていく人と、引っ張られていく人。どちらも社会には大切である。引っ張っていく人だけだと口論やケンカが絶えなくなる。引っ張られていく人だけだと物事が全く動かない。
 
 どちらのタイプでも、主体性を持って実行したらどうなるかを創造する必要はあるだろう。そしてどんなときも、自分がどちらのタイプに属するか知っておく必要がある。
 
 くだんの登山パーティーの話だが、視界不良になって東西南北が分からなくても登山隊長は「こっちだ!」と引っ張っていくことが必要だという。間違っていても構わない、隊列を不安にすることはしてはならない。それが責任者であり、それに従うのはしっかりと引っ張られていく人なのだ。
 
 
☆ 無知な人ほど人を軽蔑する。知恵のある人は包容力をもつものだ。(フィリックス・レクエア)
 
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★ 社員に求める能力「主体性」「発見力」…経産省アンケ(読売新聞・07/3/12)
 

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