防犯の危機意識

 
 最近病院が物騒である。24日午後、宮城県登米市内の市立病院で、「病室で男が暴れている」との通報で駆けつけた警察官に男が包丁で襲いかかり、ケガを負わせる事件が起きた。
 
 数週間前には別の場所で、入院中の組員が、対立する組員に病室で射殺される事件も起きている。
 
 病院とか学校とか、安全だと思われていた場所の神話は崩壊して、今は防犯対策に追われている。小学校では児童にGPS(衛星位置確認システム)や、防犯ブザーを持たせているところも多い。学校側も「さすまた」を準備、暴漢に備えているという。警備員を常駐させているところも少なくない。
 
 こうした取り組みも大事である。その一方で「検挙に勝る防犯なし」という言葉もある。ある市ではボランティアによる、車を使ったパトロールが奏功し、警察の犯罪認知件数が減ったという。
 
 危険な輩を社会から排除するためにはまず、1億3千万人の「目」が防犯カメラとなって、危機意識を持たなければいけない。もっとも、それは悲しい現実ではあるが。
 
 
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