【動画】東京・秋葉原で消防演習 一日消防署長に女優の遊井亮子さん
7日午前、東京・秋葉原で地元の千代田区と東京消防庁による消防演習が行われた。同庁のハシゴ車が、JR秋葉原駅の商業ビル「アトレ」の上階から人を救出。またレスキュー隊員が上階からロープをつたって降りる様子が公開された。
この日は、女優の遊井亮子さんが神田消防署の一日消防署長を務め、遊井さんの「放水開始!」という号令に合わせて、消防隊員が「アトレ」に向かって放水した。
全国の消防本部では、東日本大震災を教訓に特殊な消防車両が登場している。愛知県岡崎市の消防本部には、泥水やがれきなどの悪路でも走行可能なキャタピラ式特殊車両が配備されている。人命救助や物資輸送に役立つのだという。
さまざまな条件で活躍できる車両も頼もしいが、秋葉原のような訓練を重ねることで、隊員の皆さんの技術向上に加え、都民も安心して消防組織を頼ることができるのである。
遊井亮子”1日署長”は消防演習のあと、起震車の体験コーナーや、外国人の帰宅困難者支援の現場に訪れていた。実際の災害発生時も、冷静で迅速な避難、そして的確な組織運営で多くの命が救われるに違いない。
ということで、遊井亮子さんをどうしても拝見したく、秋葉原まで行ってきた。
8時45分にJR秋葉原駅南口着くと、東京消防庁神田消防署員のみなさんがイベント準備に追われていた。署員のかたに「このイベントは何分くらいやるのですか?」と尋ねると、60分くらいだと回答を得た。付近ではTBSやフジテレビのカメラマンのかたも待機していた。
そうしていると、どこからともなく遊井亮子さんが登場。消防署の制服に身を包んだ遊井さんはとても凜々しいお姿。
消防イベントが終わり、帰宅困難者受け入れの訓練のようなものに移る遊井署長。途中で報道関係者向けに写真撮影があった。マスコミのかたに紛れて邪魔にならないようにしゃがんで撮影。プロのかたはいい機材を持っているが、私はスマホ。
「こちらお願いします」などの要請に「はい」と応える遊井さん。どさくさに紛れて「こちらもお願いします」と言いたかったけど我慢。
こっち向いてくれないかな、と思っていたら奇跡が起きた。遊井さんがしゃがんでいた私の方に目を向けてくださった。わずか2秒でしたがラッキーでした。
その直後に遊井さんが目の前を通過。あまりに近すぎて混乱してしまいうまく撮影できなかった。もう死んでもいい!(いや、死にたくない)
考えてみると当たり前なのですが、普段はドラマでいろいろな役を演じる遊井さんであり、その素のお姿を拝見することはありません。そういう意味で、普段の表情を垣間見ることできたのは幸運でした。この手の撮影をして思うのは、ご本人を撮影したい反面、直接見て記憶に残したいという気持ちとの葛藤があることです。
とはいえ、大好きな女優さんを拝見できる機会もそうたくさんはないので、とても楽しい一日になりました。
私のことを知る人は、「Nonoはいつから遊井さんのファンになったんだ」と思うかもしれませんが、ドラマの再放送を見て一目惚れ。こんな早期に生遊井さんを拝見できて内心大はしゃぎでした。
秋葉原というとAKB48でも有名です。ファンの人たちは、好きな女の子たちに会うために足繁く通う。そんな感覚が理解できる気もしました。あまり芸能人に熱を上げて行動するという経験が無いので、とても新鮮な時間を過ごせました。
また機会があれば、もっといい映像を撮りに伺います。
遊井亮子さんのますますのご活躍をお祈り申し上げます☆
今日は色々と楽しかったぁ〜!
署長。満足❤️ pic.twitter.com/ab4Ne52uEQ— 遊井亮子 (@yuuiryoko0810) 2014年3月7日
★ 遊井亮子(BOX CORPORATION)
★ @yuuiryoko0810 (遊井亮子・ツイッター)
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