「被災地見学者」殺到で通行許可証発行 宮城・亘理町

 宮城県の亘理町は被災現場を通行する際に提示する「通行許可証」の発行を始めた。最近になって県外ナンバーの車が増え、はしゃいで”記念撮影”などしている者もいるという。こうした車の出現で、ようやく通行可能になった被災現場に渋滞が生じ、がれきの撤去や遺体搬送、物流車両の通行に支障が出ているという。
 
 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)の時にも同様のことが起きた。神奈川県三浦市内の旅行会社が「被災者を助けよう」とし、被災地を見学するツアーを企画。大型バスが焼失した町を横目に通過するなどの企画だったが、「非常識」との非難を浴びて中止となった。
 
 亘理町では依然として行方が分かっていない人が54人いる。亡くなったかたは238人だ。行方不明者のかたが近くで横たわっているかもしれないというのに、この不届き者め。
 
  
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★ 東日本大震災:「見物人」増で車両規制、通行証発行 宮城県・亘理町(毎日新聞・11/4/6)
 
 

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