英語学習サイト smart.fmがサービス終了、月額1000円有料の iknow !へ

release 無料英語学習サイト「smart.fm(スマートエフエム」を運営するセレゴ・ジャパンは、smart.fmの新規ユーザー受付を1月27日に停止、2011年3月31日で同サイトを終了すると発表した。また27日より有料の英語学習サイト「i know !(アイノウ)」を公開した。(画像はニュースリリース)
 
 セレゴ・ジャパン代表取締役のポール・グリーンバーグ氏は「情報通信技術の発達に伴うグローバリゼーションの加速により、日本人のコミュニケーション・ツールとしての英語習得の重要性は日々増しています。(中略)今後も市場動向やユーザーの皆さまのフィードバックを参考にしながらより学習効果の高いサービスを目指し改善を続けて参ります」としている。今後は経営資源をi know!に集中させるためにsmart.fmのサービスを終了させる。
 
 現在smart.fmのユーザーは学習履歴などをi knowに引き継ぐことができる。新しいi knowのサイトにsmart.fmのIDとパスワードで入ると、自分の学習履歴が確認できる。smart.fmユーザーはキャンペーンにつき2011年3月31日まで無料だが、以降は月額1,000円のサービスとなる。また新規i knowユーザーは11年2月28日まで無料で利用できる。
 
 思えば2008年8月からこのサービスを利用してきた。当初のサービス名は「i know!」であり、今回のリニューアルで原点に戻る感がある。無料で単語をリズミカルに覚えられ、「フレンド」さんを増やすことでお互いの学習成果を切磋琢磨することができたのは楽しい時間であった。
 
 これといってサイト内には広告もなくこれまで無料で続けてこれたのが奇跡とすら思える。運営する方もボランティアではない。いずれ有料のサービスになると感じていたが、あまりに突然で驚いた。
 
 有料になることでリクエストがある。機械の女性の声での例文吹き込みの改善だ。発音がいい加減なものや明らかに間違っているもの、例えば、architecture「アーキテクチャー」が、「アーチテクチャー」などとなっているものがある。これらも無料だから、と気にしないでいたが、有料化ならば手直しを希望する。
 
 ところで、有料化されることによって「あと2カ月でさよならだ」「今までありがとう」というようなコメントを見かける。せっかく続けてきた習慣をやめてしまうのだろうか。有料になるからやめるという考え方は早計である。
 
 無料だからという理由だけで続けたわけではないはずだ。学習の達成度や中味の充実度など無料の割には有益だったから続けてこれたはず。充実したサイト、ネットサービスであれば有料になるのは当然であり、そうなることでさらなる充実したサービスを受けることができるであろう。
 
 サイトやネットサービス運営者の設備投資を考えたとき、そうした方たちへ感謝の意があるのであれば”月謝制”になっても不思議ではない。広告を打つ手段もあったはずだが、同業他社の広告を出すのもおかしいし、そもそも勉強する目的でログインするユーザーに広告をクリックさせてページ移動させるのも本末転倒だ。
 
 今後は新たな「フレンド」さんとの交流の場が生まれることだろう。早く新しいインターフェイスに慣れなくてはならないが、外国語学習サイトとしてさらなる発展を期待する。
 
 
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★ ニュースリリース(Cerego Japan)
★ iKnow ! 
★ smart.fm
 
※ 現在無料で学習できる英語サイト
 
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★ ココネ
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(画像は新しい iKnow!の画面)
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