大津波警報を気象庁が謝罪 チリ地震に関連(2010.3.1)

 南米チリで発生した地震に関連して、日本の気象庁は「大津波警報」を17年ぶりに発令した。しかし結果として「予想が少し過大だった」として会見で謝罪した。同庁の地震津波監視課長は「警報が非常に長く継続し、不便をおかけした」とし、「どうしたらもう少し高い精度の予報ができるか、いろいろな角度から解析を進めていく」と述べた。
 
 過大予報でよかったと思う。過小予測で甚大な被害が出るよりも、多少大げさのほうがよいのだ。「なんだ、大した事ではない」のほうがよい。
 
 一般的な海の波は、風が海面をさらってできるための一時的な波であり、その力は小さい。しかし津波の場合は、波の発生源が風ではなく海底プレートであるために、海面のみならず、海全体が波となるためにその威力は予想以上となる。20センチの津波で足下がすくわれて被害に遭うことになる。
 
 宮城県気仙沼市内が冠水したのを見て驚いた。わずかな津波でも町が飲まれてしまうのだ。今のところ人的被害がないのが幸いである。今日から暦の上では春であるが、春は天候が荒れやすくもある。穏やかな日を願いつつ、自然の猛威に気をつけたいところである。
 
 
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