2016年夏季五輪 東京は第2回投票で落選 開催地はリオデジャネイロに決定

 
 国際オリンピック委員会は2日、デンマークのコペンハーゲンで開いた総会で、2016年夏季五輪開催地の選考投票を行い、リオデジャネイロ(ブラジル)での開催が決定した。南米大陸での開催は初となる。東京は第1回目の投票で残ったが、2回目の投票では最下位となり落選した。日本の夏季五輪は88年の名古屋がソウルに、08年では大阪が北京に敗れており3連敗となった。落選が伝えられると、東京都庁に集まったアスリートたちなど関係者の落胆する姿が見られた。
 
 第1回目の投票ではシカゴが落選、残った3都市のうち過半数を得るまで、最小得票の都市を除外しながら投票が繰り返された。これにより、決勝投票はマドリードとリオデジャネイロの一騎打ちとなっていた。
  
 東京は「環境に優しいコンパクトな五輪」を強調、既存の施設を可能な限り利用することで環境への配慮をアピール。交通網や治安の良さなどを強調した。サプライズとして15歳の三科怜咲(みしなれさ)さんが登場。英語でスピーチし次世代のメッセージであることを強調し、IOCのロゲ会長と握手をするなど好印象が見られた。
 
 日本のプレゼンテーションでは、石原慎太郎・東京都知事や小谷実可子さんなどの歴代のメダリストが登場しスピーチ。そして鳩山首相が英語で演説、「大会を開催することで、東京は大都市がいかにして環境を損なうことなく繁栄できるかを世界に示すことになる」などと主張。財政面での政府保証を明言した。
 
 応援選手団や石原都知事も好感触だったことを述べていたが、08年にアジアの北京ですでに行われたこと、選手村などの敷地が不足している、国内の支持率が低いなどがマイナス要因として指摘されていた。リオデジャネイロ(ブラジル)は、14年にサッカーのワールドカップの開催が決定しており、続けての国際大会をする”体力があるか”が懸念材料となっている。治安改善やインフラの整備などの課題を克服していく必要がある。
 
 東京での五輪開催をいうものを体験してみたかったが叶わなかった。非常に残念。
 
 
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★ 東京、2回目の投票で落選 シカゴも敗退 16年五輪(朝日新聞・09/10/3)
 
 

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