米軍横田基地到着の乳児 インフルA型陽性反応

 在日米国大使館からの連絡によると、米軍横田基地(東京)に米国から到着した生後4ヶ月の乳児が新型インフルエンザに感染した疑いがあると外務省は発表した。

 到着した航空機の乗客に簡易検査を行ったところ、この乳児からA型インフルエンザの陽性反応が出た。乳児と母親は飛行場内の医療施設で隔離された状態で治療を受けており、母子の近くに乗っていた13人の乗客も隔離して検査をする。
 
 また厚労省は、新型インフルエンザに感染の疑いがあった横浜市内の男子高校生(17)について、感染していないと発表した。
 
 この横浜市の対応について桝添厚労相は「感染情報確認作業中に電話が通じなくなった。横浜市の危機管理意識を疑う」と発言したことに対して横浜の中田市長は「大臣の方も落ち着かれた方がいい。テレビに感染を伝えるテロップが出たことで電話が殺到、電話が通じなくなった」としている。さらに、松沢成文・神奈川県知事も「最終の検査結果が出ていないのに、一方的に騒ぎ、パニックになった」と厚労相を厳しく批判した。
 
 「落ち着いて行動を」と呼びかけている日本政府だが、特に日本で混乱が起きているとは思えない。ただ、アメリカでは128人の感染が疑われていることもあり拡大している。そしてこのウイルスが突然変異を起こす可能性がある。新型ウイルスが蔓延した時の対処法をイメージしておいたほうがよいだろう。
 
 心臓疾患、呼吸器系疾患などを患っているかた、年配のかたや小さな子どもなども感染してから悪化する場合がある。現時点で致死率は0.1%~1%と予測されている。
 
 厚労省と神奈川県のように口論しているだけの段階であればいいが、実際に感染者が出た時に国や自治体が混乱すると国民が困る。北朝鮮がミサイルを発射した時の”第一報”が誤報であったこともあり、早急に知らせるべき情報を精査し、正確に国民に伝えて欲しいものだ。
 
※のちに日本政府は、この乳児が新型インフルエンザではなく、ソ連A型であることを伝えました。(09/5/3)
 
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