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「マイスリー」に異常行動の副作用はあった

 
 睡眠薬「マイスリー」の服用後に異常行動をする可能性のあることが米食品医薬局(FDA)の報告で明らかになった。
 
 一時期、不眠であらゆる睡眠薬を飲んでいて、マイスリーも飲んだことがある。そしてその副作用といわれている「夢遊病(正式名称:睡眠時遊行症)」を2回経験したことがある。
 
 1度目は目覚めたら上半身裸でベッドではなく、ソファーの上で寝ていた。2度目はパジャマのズボンを脱ごうとしていたらしく、脚がもつれてしりもちをついたときに目が覚めた、というものである。
 
 当時の心療内科医はカルテに「マイスリーの副作用の可能性あり」と記してあり、危険を「察知」していた。そして処方はすぐに変えられた。ちなみにどれだけ泥酔状態になっても、そういった経験はなかったので、マイスリーの副作用と断定してよいだろう。
 
 最近は睡眠導入剤が売れているらしい。しかし、本来ならばなるべく薬に頼らずに、落ち着いて眠りにつける方法を考えたほうがいい。睡眠障害だったので仕方なく服用していたが、この手の薬を長期に渡って飲むことは、体にとっていいことはない。特に年配のかたが長期に服用すると、手足が震えるなどの症状が出ることもある。
 
 これから「暖かい」が「暑い」になってくる時期でもある。寝付きが悪いからといって睡眠導入剤にすぐ頼るのはお勧めしない。
 
 
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★ 睡眠薬「マイスリー」に“夢遊病”の副作用 米FDA報告(産経新聞・07/3/16)
 
 
 

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