楕円形の幼稚園舎 東京

 幼稚園に通っていた頃、楽しかったのはやっぱり外で遊ぶこと。おにごっこ、かくれんぼ、缶蹴り、シーソーにジャングルジム。自由時間は重要なカリキュラムだ。どろんこまみれになって砂場で遊び、転んでケガをして泣く。感情のおもむくところを余すことなく発揮できる才能は子供たちに備わっている。
 
 東京・立川市に楕円形の幼稚園舎が完成した。屋上は一周180メートルほどあり、追いかけっこは「果てしない」のだという。何とも羨ましい園舎だ。いくら走っても逃げることができ、また追いつくこともできる。でもまた走り出せる。
 
 円というのは、絵を描く人に言わせれば一番難しい作業なのだという。確かに筆を持ってみると、きれいな円を描くのは難しい。この園舎で育つ子供たちはきっと、円を走り回ることによって、そんな感性のかけらをつかむかもしれない。
 
 そして、何周してもいつも楽しい友達同士、そんな思い出が将来、まあるい星にいる人たちというのは常に一緒であることを実感することだろう。
 
 
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★ 果てなく育て! 楕円形の幼稚園舎が登場…東京・立川(読売新聞・07/2/7)
 
 

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