崩れる「公」意識・2
昨日のエントリで書いたように、公の場にいる意識というのは大切なものだが、このネット上も同じである。
仮にここで犯罪予告でもしようものなら、後ろに手が回る結果となるだろう。
ネット上に何か情報を上げるということは、世界に発信しているという意識を常に持っていなければならない。
JCASTニュースに「就職活動で気をつけよう ブログのやばい書き込み」という記事があった。人事担当者は名前をGoogleなどで検索し、採用するにふさわしいかどうかの参考にしている、という内容だ。
気になるのはこの記事の最後にある一文だ。「ブログの発信は自己責任。就職に際し『危ない内容だ』と思ったら削除するのが賢明、ということだ」とある。
警告のつもりで書いたのは分かるが、本来ならば「やばければ削除」ではなく、「やばい内容」はネットという公の場に最初から出さないことである。それがルールでありマナーである。自戒も込めて。
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★ 就職活動で気をつけよう ブログのやばい書き込み(JCASTニュース・06/10/30)
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