怒りの鎮め方
環境を変えることで、自分が怒っている対象のことはおおよそどうでもよくなる。そして人間関係を変えることでも環境はよくなる。
不毛な状況下でどんなに正論をぶち上げても、それを理解してくれる人が目の前にいなければ人の正義感は何ら役に立たない。日本語で英米人と議論をしても理解されないのと同じである。
しかし、そんな外国人をも理解させることができるのは、論より証拠、”やってみせること”である。言葉など必要なく、動じない人間を完全に黙らせるのはこの方法が一番だ。
恋愛と似ている。
あなたはAを好きだと言うが、Aはなかなか振り向いてくれない。しかし新たにBという異性が出現することにより、Aの事は大抵どうでもよくなる。よくなるべきである。
ここでAに対して怒りをぶつけようとすれば、あなたはストーカーになる。しかしそもそも、本当にAはあなたが怒りをぶちまけるほどの人物なのか。それに値する人なのか。
冷静になること。意識の低い人に怒りをぶつけても意味は無い。そもそも怒りを公にしている人というのはストーカーのように醜い。冷静さを欠いては負けです。
無関係のCさんに相談してみてはいかがでしょうか。利害関係の無い赤の他人は、時に強力な味方になってくれるでしょう。
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