Googleのプライバシーポリシー改定で3月1日までにやっておくべきこと WEB履歴の削除
12年3月1日にGoogle(グーグル)社がプライバシーポリシーを改定する。同社が運営する多くのサービスのプライバシーポリシーや利用規約がシンプルに一本化される。
やっておいた方がいいことは、GmailやYouTubeなどのアカウントを利用して情報収集されたデータを削除することである。Googleの保有する検索データには利用者の場所、年齢、興味や性的嗜好などがあり、これらがGoogleにより同社提供サービス等に関連づけられる可能性があるからだ。このためWEB履歴を削除することが求められる。
手順は以下の通り。
1. Googleのホームページから自分のアカウントでログインする。
2. 画面右上の自分の名前をクリックしドロップダウンメニューを出す。
3. 「アカウントの設定」をクリック
4. 下方にある「サービス」の下、「ウェブ履歴の表示、有効化/無効化」の横の「WEB履歴を見る」をクリック。
5. 「すべてのウェブ履歴を削除する」をクリック。
6. 「OK」をクリックで完了。
この手順を踏むことで、Google社の提供するWEBサービスがユーザーのWEB履歴からデータを関連づけられることを防ぐことができる。先述の「ウエブ履歴」の「再開」をクリックしない限り、防ぐことができるのである。上記一連の作業を12年3月1日になるまでに終えておく必要がある。
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