国内初の重症例 新型インフル感染男児が集中治療室へ この時期に増える感染者(2009/8/14)

 茨城県は、新型インフルエンザに感染した男児(4)が人工呼吸器を装着、集中治療室に入っていることを明らかにした。集中治療室に入った患者は初めてで、新型インフルエンザでの初の重症例になるという。
 
 男児は9日朝から咳の症状が現れ、10日朝には38.5度の熱が確認された。午後には意識障害、けいれん発作が起こったため救急搬送された。呼吸が不安定だったために人工呼吸器を装着、その後の検査で新型インフルエンザに感染していたことが確認された。男児に海外渡航歴、持病はなかった。
 
 国内での新型インフルエンザ感染者数は7月24日現在、5千人を超えて5023人になった。季節性インフルエンザは寒気と空気の乾燥により感染しやすくなるため、高温多湿な夏季には感染者数が減る傾向にあるが、今年のこの時期は増えているという。すなわち、通常の季節性インフルエンザではなく、新型インフルエンザが猛威をふるいつつある。夏期休暇に入っていることもあり、ウイルスが拡散する恐れがある。
 
 南米コスタリカではアリアス大統領(68)が新型インフルエンザに感染したことが明らかになった。終息に向かっているかに思っていたが、新型インフルは少しずつ増えているようである。世界保健機関(WHO)によると、世界での死者数が7月末時点で1154人だという。夏が終わればウイルスが活発化する秋が来る。見えない敵と対峙しなければならない時期はしばらく続きそうだ。
 
 
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★ 新型インフル、茨城の4歳児が急性脳症で重症(読売新聞・09/8/12)
 
 

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