操縦席で記念撮影 日本航空
以前、妹が友人と海外旅行をしたときの話。
アジア系の航空機に乗ったときに、操縦室に入れてもらい、操縦かんを握らせてもらうということをしてもらった。
その時の様子はビデオカメラに記録されていて驚いたことがある。機長はタバコを吸い、酒を飲みながら妹たちを歓迎していた様子だった。もちろん自動操縦状態で危険はなかったのだろうが、この航空会社を利用するのはやめようと思った。
日航機で女性客室乗務員を操縦室で座らせ、記念撮影をしたとして機長と乗務員が口頭で厳重注意を受けた。些細なことが良く発覚したと思うが、こうした自浄作用が社内に残っているのは大事なことだ。
特に操縦室はテロの標的になったら一大事であり、乗務員らの危機に対するモラルが大切な場所である。エアーマーシャル(航空警察官)も搭乗しているかもしれないのに、何とも危機意識が乏しい。
大したことではない話ではあるが、大ごとというのは、こういう隙をついて始まるものだ。地に足の着いていない軽率な行動だった。
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★ 日航機長が飛行中に操縦席で客室乗務員を記念撮影(スポーツ報知・07/3/12)
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