BABY :A BABY: B
向井亜紀さんのブログに、自身の双子のお子さんが胎内にいて「BABY:A、 BABY:B」と呼ばれていたときの画像が載っている。
子宮を摘出した向井さん夫婦は米国で代理母による出産で2人の子を授かった。しかし、東京・品川区は出生届を受理しなかった。母親本人の体から産まれた子供ではないため実子ではないという解釈だ。
子供を切望する夫婦に対し、米国は夫妻を受け入れ、代理母も協力した。多くの尽力があって産まれた二つの命に対して、地元の窓口である品川区の対応は流れ作業的であった。同区は出生欄に「BABY A」「BABY B」と書くことすら許さなかったのである。
東京高裁は品川区に対して出生届を受理するように命じる決定をした。「一連の経緯に公序良俗に反する要素は見当たらず、子の福祉を優先すべきだ」とした。
品川区役所はもう上告をせずに、「○○ちゃんと●●ちゃん、品川区へようこそ。全国初の公立小中一貫校もある素晴らしいまちです」と言うべきである。
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