本とカレーで大好評
福岡市内の書店がカレー関連本とレトルトカレーを並べて販売したところ、3週間で100個を売るヒットとなったという。
書店は苦戦を強いられている。思えば、コンビニが世に登場してから、客足は取られた。さらに大型古本買い取り店の出現は大きな打撃だろう。
昔からある問題として、万引きがある。決して儲けの多いわけではないだろうから、これは頭の痛い問題だ。さらに昨今のデジカメの普及によるデジタル万引きは新たな問題だ。
それでも手にとってじっくり本を読むのは楽しい。今日は10年以上ぶりに「POPEYE」などを買ってみてしまった。懐かしくてそれでいて新鮮。これで少しは若い世代の感覚を真似て磨けるだろうか。
好きな雑誌では「Pen」がある。こちらは感性が多角的に特集されていて、読んで見ていて楽しくなる。本を読んでいる時間というのは、活字や写真の独特な世界に引きずり込まれる。それが楽しい。廃刊に追い込まれている雑誌も多いが、残っている本や雑誌、は個性を失わないように頑張って欲しいものである。
本は持ち歩ける「お手軽メディア」だから。
☆ 私は自分の生のみすぼらしさ、つたなさがあわれでならなかった。 夜通しの仕事の机にも小さい美術品を置いて自分を支えた。(川端康成)
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