個人ブログを見ていたときにこんな例を見つけた。ある主婦が喫茶店に入ってコーヒーを注文した。メニューには500円と書いてあったので、会計時に500円のみ払おうとしたら店側から消費税25円を要求された。主婦は「税込み表示が法律で決まっている。絶対に500円しか払わない」と店側と”戦った”。すったもんだの末、最終的に主婦に軍配が挙がった、という内容だった。
先日、楽天についてのエントリを書いたときにある商品について検索した。いろいろな店が出てきたが、気になることが1つあった。店によって「税別」「税込み」と2つに分かれていることだ。ファミレスやファーストフードに行ったときにも大きく書かれているのは「税抜き価格」であり、その横に「税込み○○円」と書いてある。少しばかりフォントの大きさが小さい。
消費税の表示については、平成16年4月1日から「税込み価格表示」が原則となっている。上記の例のように「390円(税込み価格409円)」という表示が珍しくない。こういった表示について財務省は直ちに違法ではないとはいえ、混乱を招きかねず景品表示法に抵触する恐れがあるとしている。
「980円」という、俗に言う「キュウハチ商法」自体、分かってはいるけど安く感じてしまう不思議な数字だ。しかし消費税を後から徴収されて「あららららららら?」と思うことが時々ある。消費税導入当初は税抜き価格と税込み価格が混在して、消費者が混乱することがあった。それを改善するために内税表示が原則となった。不要なトラブルが生じないように事業者は気をつけた方が良いであろう。
☆ 多くを持ちすぎると言うこともあるものだ。時計を1つ持つ者は何時かが分かるが、2つ持つ者にははっきりと分からない(出典不明)
★ 【追記】令和3年4月1日以降の価格表示について(財務省)
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かつて都内には、鳥居坂、日本堤、早稲田、三鷹の4カ所に”泥酔者保護所”という所があった。酔ってしまいどうにもならない”大トラ”を収容する警視庁の施設で、そこで勤務するのは警視庁の警察官であった。唯一、”白衣を着た警察官”のいる場所だ。大トラはそこで一泊し、翌朝には「ご迷惑おかけしました」とケロッとして帰って行くのであった。70年代には都内で3万人以上保護した泥酔者も近年は1万人を割った。そのためこの施設も近年廃止され、泥酔者は最寄りの警察署で保護されることとなったのである。
知人は以前、酔って大暴れをした挙げ句、駆けつけた警察官に激しく抵抗したために手錠をかけられて拘束された。警察署で一泊である。公務執行妨害で逮捕されなかったのは、そのときの状況に依ることになるであろう。
警察で泥酔者を保護するのは、彼らの身を危険から遠ざけるとともに、周囲に迷惑にならないようにするためである。スマップの草なぎ君が保護シートに巻かれたというのも、警察官に対して相当の抵抗があったことが推測できる。
そういう状態であるので、公の場所で全裸でいた彼が公然わいせつ罪で捕まるのは当然であり、警察官との意思疎通が困難な状況であれば、酒気帯び検査に薬物検査が行われて家宅捜索を受けるのも不思議なことではない。
草なぎ君を逮捕した赤坂署や、留置した原宿署には抗議の電話が多数寄せられているという。しかしそれはお門違いであり、全裸で多量のアルコール摂取していた彼の身を案じる方が重要である。警察によって拘束されなければ、酔って自身の身体を傷つけていた可能性もあり、さらには他人にも迷惑をかけていた可能性もある。もっとも「酔っぱらいがうるさい」と通報されており、迷惑はかけてしまったのである。
そんな中で、赤坂署を”襲撃”する書き込みがネット上「ウィキピディア」で見つかった。「赤坂警察署に警告だ」と題され、
「不適切な捜索を行ったことを記者会見開いた上認めなければ、赤坂署に手榴弾を投げつける。『YAHOOのJAPAN本社に放火しに行く』と同時に同署の警察官をダガーナイフで殉職させるのもありだ。もちろん、警官が駆けつけて来なければYAHOOは犠牲になる。それらを犠牲にしたくなければ、殉職覚悟でかかってこい!!記者会見開催の期限は今日の21時までだ。それまでなら待つ。この時間までに開かなければ、明日15時にゲーム開始だ」
などと、支離滅裂な内容となっている。警視庁は脅迫・威力業務妨害などの容疑で捜査を始めた。ファンの逆恨みか、騒ぎに便乗した者の犯行であろう。
成熟したファンであれば「何故逮捕するのか」ではなく、草なぎ君に対して「もう二度とこんなことしないで」と思うべきであろう。脅迫罪は「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」、威力業務妨害罪は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」である。公然わいせつ罪の「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金または拘留もしくは科料」よりも刑罰は重く悪質な犯罪である。
☆ 復讐で得られる満足は一時しか続かないが、寛大さで得られる満足は永遠に続く。 (アンリ4世)
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★ ネットに「赤坂署に手りゅう弾」 草なぎさん宅捜索で(朝日新聞・09/4/27)
★ 業務妨害罪とは(威力業務妨害・偽計業務妨害) 法律用語-法、納得 どっとこむ
★ 脅迫(第三十二章 脅迫の罪) 電子政府の総合窓口
★ 公然わいせつ(第二十二章 わいせつ、姦淫及び重婚の罪) 電子政府の総合窓口
広告収入の減少によりアメリカの出版各社がリストラを強化している。経済誌「フォーブス」では50人の人員削減、1週間の無給休暇などを通告した。新聞社もロサンゼルス・タイムズなどを傘下に持つトリビューン社が破綻、ニューヨーク・タイムズも報酬カットや社屋売却、AP通信は人員の約1割削減に追い込まれた。
不況による広告減収だけが原因ではない。数年前からアメリカのみならず日本でも新聞や出版社が苦戦し続けている。それは情報受信者である購買層がテレビやインターネットに流れてしまったことが大きい。アメリカの一部の新聞は「ネットに殺された」と表現している。
テレビも苦戦している。広告収入減も一因だが、タレントが騒いで楽しんでいるだけのような、在り来たりの番組作りに視聴者がそっぽを向いてしまった。昨年秋の改変期には、視聴率が好調であるNHKの「クローズアップ現代」のようなドキュメンタリー番組の放送に着手した局もある。
しかしながら、テレビ番組には放送倫理違反を勧告されたテレビ朝日の「報道ステーション」や偽証問題で社長が辞任をした日本テレビの「真相報道バンキシャ!」といった具合に、テレビ番組が過去にやらせやねつ造で非難を浴びたのにもかかわらず、自浄作用が機能していないことも視聴者をあきれさせたと言える。
話しを紙メディアに戻すと、不況と活字離れが指摘されているにもかかわらず、部数を伸ばしている雑誌が「Hanako」(マガジンハウス)だ。歴史ある雑誌が休刊や廃刊に追い込まれる中で、確実に部数を伸ばしているという。昨年のリニューアル時期に編集長に就任した北脇朝子氏の手腕が大いに発揮された。写真選びとレイアウトに時間をかけて「よりビジュアルを重視した紙面構成」を構築した。
さらに、1冊の特集に社員編集者1人が1つの特集を全て担当することで、特集テーマの軸がぶれずに紙面に統一感が生まれるのだという。これは読者に媚びてモノを作ろうとするものではなく、「これが今号のHanakoです」と自己主張させることで読者を引き寄せるコツなのだろう。この自己主張に読者が少しずつ共感を覚えたに違いない。
この手の雑誌の広告も凝っていることが多く、一見すると広告なのかコンテンツなのか分からないことがある。そんな異次元の世界に引き込むのがこうした雑誌である。しかし読者を夢中にさせるのはビジュアルを重視することだけではない。
つまるところ、どんな媒体でも大切なものといえば情報である。人は情報を求めてあらゆるメディアに接しようと試みる。取材スタッフが苦労して手に入れた情報であれば報われるだろう。しかしそれは必ずしもスクープや目新しいものだけではない。大衆の目が行きがちである情報と、それとは違う何かを取り入れることで、同じ内容を扱うにしても情報の鮮やかさは違ってくるものである。
インターネットの情報は便利であるが、真贋を見定める力量を養わなければならない。それを補完してくれるのはテレビの情報であり、その責任が半永久的に残るであろう紙メディアである。ページを1枚めくるときに、読者が望む内容がそこに含まれているかどうかで紙媒体の価値が決まる。すなわち紙一重であることをないがしろにしてはいけないのであろう。
☆ 我々はものを生み出すためだけでなく、時間に価値を与えるために働くのだ。(Eugene Delacroix)
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★ 新聞社の次は出版社=広告急減で業績悪化 米メディア業界(時事通信・09/4/3)
★ 『Hanako』が絶好調 ”雑貨化”する女性向け情報誌とは!?(日経トレンディネット・09/3/30)
★ 新聞の発行部数と世帯数の推移(社団法人日本新聞協会)
★ テレビ朝日に放送倫理違反 放送人権委員会が勧告(産経新聞・09/3/30)
★ 「バンキシャ」偽証容疑者、テレビ朝日でも証言(産経新聞・09/3/24)
★ デジタルメディア観(本ブログ・06/7/10)
★ 新聞を読まない私たち(本ブログ・07/3/14)
★ 活字媒体は生き残るか(本ブログ・08/10/8)
★ ブログを書く人の気持ち(本ブログ・08/4/13)
無料の英語学習サイト「iKnow!」が3月3日に24時間以上かけてバージョンアップした。どういう風になるのか楽しみにしていたが、多くのユーザーの期待を裏切る悲惨な状態になっている。
まず名前が「iKnow!」から「smart.fm」に変わった。しかし事前に対策を講じなかったためか、繋がりが異常に遅い、重いのだ。これに対しては「復旧を急いでいる」とのアナウンスがあった。
しかし多くのユーザーはそれだけを失望しているのではない。
「フォントが見づらい」「自分の登録しているリストが見づらい」「進捗グラフがない」「学習したものが記録されない」「日記の公開範囲が『フレンドのみ』になっていた設定がなくなってしまった」などである。
一部のユーザーは「無料だし、やめろといわれればそうするしかないが、せっかく築いたフレンドさんたちとの交流がしづらくなる。これからは英語の学習のみに専念する」という悲哀に満ちたコメントも見られた。
インターフェースもしかりだ。以前であれば、各ポータルサイトやSNSのように、ページに情報が集約されていた。mixiであれば日記の更新状況、コメントを残した日記の状態、ニュース、天気などが一目で分かるのである。iKnow!もそうであったが、今回のバージョンアップでは、大幅にスクロールさせないと、これまで一目で分かっていた情報にありつけないのだ。myspaceもそうだが、スクロールさせるのはあまり好きではない。
多くのネットのサービスは基本的に無料であり、それで楽しみを享受している。だが無料であるがゆえに、提供側の手の抜かりというものはないだろうか。iKnow!は無料にもかかわらず、リズミカルに単語を覚えることができ、昨年8月から始めた私も4500近い単語が記憶に定着、4500ほどの例文を聞き取り(Dictation)できた。本当に無料でいいのだろうか、というくらいにスタッフには感謝している。しかし無料であるがゆえにサービスのデフレにでもなったら悲しい。
無料のサービスにより世界が一気に縮まったことは言うまでもないが、このブログもしかり、ネットサービスには過大な期待がかかっている。日常の、頭の中にあるインフラとなっているのがネットサービスである。その期待に応えるべく、スタッフの皆さんにはがんばってもらいたい。
I appreciate the staff of “smart.fm” so much.
Thanks for improving my English.
☆ 愚者は教えたがり,賢者は学びたがる(チェーホフ)
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★ smart.fm(旧:iKnow!)
ソフトバンク携帯契約純増数1位というけれど・・
新規契約数から解約数を引いた純増数で、ソフトバンクモバイルが13万1000件となり、22ヶ月連続でトップとなった。2位はNTTドコモの10万3100件、3位がイーモバイルの9万6500件、4位はauで5万6900件、ウィルコムは8300件。春の商戦に一歩リードしたソフトバンクな訳だが、ボーダフォン時代から使っている友人が怒っている。
世代交代のため、2G携帯を持っている彼女は3Gにしなくてはならない。ソフトバンクから来た葉書によれば、「型落ち携帯に変更する場合、実質負担額0円」となっていた。ところがショップに行って話を聞いてみると、その辺が怪しいというのだ。
(以下、彼女のブログより引用)
結果的には普通に機種変更する時と同じ代金を支払わなければならないという現実をつきつけられます。
しかも頭金までとられます。
広告でうたっている「実質0円」というのは、携帯代金と同じ額を値引きするので実質0円ということですが、値引きは、“普段の利用額から”の値引きなで、普段の利用額が値引き額以上なら実質無料ということになりますが、普段の利用額が(SoftBankでは)1580円〜2080円以下、要するに値引き額より安かったら、値引きはできず、結局は、月賦で携帯代金約5万円を支払わなければならないということになります。
※ちなみに利用額がいくらであっても、月々の携帯代金は支払わなければいけません。
(引用ここまで)
ソフトバンクでは「第2世代携帯電話は2010年3月31日にサービスを終了する。以降、通話やメールの通信は一切できなくなる」「第3世代携帯電話に機種変更いただけない場合、2010年3月31日をもって解約させていただく」(ソフトバンクHPより)となっている。
彼女は「来年まで使って解約して、他社の携帯に替える」とショップの店員に言ったところ、「番号が変わっても良ければ、もっとお安いプランもございますが・・。」と言われたという。
彼女曰く、ソフトバンクは新規契約には力を入れているが、継続利用者のことは全く考えていないと言うことを「今、言ってしまったね」ということなのだ。
携帯電話会社に限らず、インターネットのプロバイダ(接続業者)も同じだ。新規契約者には「工事費無料・基本使用料半年無料!」などとあるが、長期契約者には何の還元もない。たまにはプレゼントキャンペーンでもやったらどうか。
10年以上ドコモを使っていて、ウィルコムも使ったことがある私。友人にアドバイスしたい。
*ドコモについて
・昔に比べて料金体系は分かりやすくなった。変な名目でお金は取られない。
・ホワイトプランのようなものはないし、auやソフトバンクほど安いわけではない。
・最近、パケット定額制のダブルプランも登場。
・どうやら、迷惑メールは他社に比べて少ない。
・なんと言っても、地方に行く機会の多い場合はドコモの通じるエリアが多い。
・都内にいることが多いなら、はっきり言ってどこのキャリアでも変わらない。
*ウィルコムについて
・PHSの音質は最高にいい。
・基本料金2900円でウィルコム同士の通話は24時間無料・メールは他社やPCとやり放題。
・家族3人で申し込めば、基本料金は2200円に。
・パケット定額制プラン、未利用なら0円、たくさん使っても上限2800円
・地方に行くと通話エリアが辛い。
(参考)
・新規参入のイーモバイルは料金プランは魅力だが、やはり地方に行くとウィルコムより辛い。機種も少ない。
こんなところです。ドコモを使っていて良かったなと思うのは「サービスエリアの広さ」「新しいサービスの導入(おサイフケータイなど)」でしょうか。毎月の支払いで安いと感じたことはないですね。結局、安定性とネームバリューでここまで来てしまっている感じ。
知り合いのかたの日記では、「マンションが火事になったとき、外に飛び出した住人の女性数人が手にしていたのは携帯だった」とあった。携帯電話も生活基盤となっている現状、持たないわけにはいかない。要は、安さを取るか、安定性を取るかに尽きる。それぞれに長所短所があるので、自分の生活環境に応じて適切な会社選びが必要だ。
ウィルコムにしようかな・・・。
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★ NTTドコモホームページ
★ au by KDDI
★ ソフトバンク
★ ウィルコムホームページ
★ イー・モバイル公式サイト
★ DoCoMo・au・WILLCOMの方にお尋ねします(琴るぅむ@Blog・09/2/22)
★ ソフトバンクが22ヶ月連続で首位 携帯契約純増数(産経新聞・09/3/6)
★ 携帯のフィルタリング(本ブログ・08/2/16)
★ かわいい着信(本ブログ・06/2/22)
アップル社のiWorkっていうソフトのお試し版をダウンロードして使っていた。試用期間が切れたため購入した。お試し版を起動させると、写真1のように「購入した場合は、インストールブックレットにシリアルナンバーが記載されています」と書いてある。
【写真1】シリアルナンバーみたいのを入力するが、進めない。

製品を開けると、iWorkのソフトが素晴らしいという紹介のブックレットと、インストールブックレットの2つが入っている。しかし、どこを見てもシリアルナンバーなんて記載がない。隅から隅まで見るも、それらしき番号やアルファベットはないのだ。インストールブックレットはB5サイズの紙を半分に折っただけのシンプルなもので、シリアルナンバーに関する情報は全くない。DVDーROMの裏の内側にあるホログラムみないな雰囲気の番号も試しに入力してみたがダメだった。とにかくアルファベットと数字のあるものはすべて入力したが徒労に終わった。
「もしかして透かし番号か?」と思って、バカみたいだが本当に透かしてみた。ないよ、どこにも。
「じゃあ」と思って、アップルのホームページからユーザー登録ページに進むと、下の写真のような画面にぶつかる。シリアルナンバーが分からないので、青字で書かれたリンク先に飛ぶことにする。
【写真2】これで解決するかも
【写真3】
上の写真がそれだ。しかしだ。「製品番号(MPN)は一般的に、製品パッケージのバーコードの近くのラベルに記載されています」ってあんたちょっとまて、「一般的に」ってなにそれ。お宅の製品の話をしているのに、一般論述べられても困るんだけど。一般的じゃなくて「俺的」に話をしてくれ。そう、すべては俺だけのために。しかも「バーコードの近くのラベル」って、「近く」ってどこまでくらいの近くなんだよ。
【写真4】これが製品のバーコード付近。
写真4が製品のバーコードがある部分。ぼかしを入れる前に写真自体がぼけてしまった怒りをどこにぶつけて良いか分からないが、バーコードの下と左斜め下に数字が並んでいる。シリアルナンバーはどっちかに限られる。
しかしどっちを入力しても、はねられる。
あたまにきた。
実はユーザー登録できなかったのはこれが初めてじゃない。”GarageBandのJamPack”っていうソフト買ったときも同じようにして登録できなかった。
頭にくるのが、小さい字で書かれた数字をせっかく入力したのに、「このシリアルナンバーは有効ではありません」と赤字で、赤字で、赤字で表示されることが東西南北縦横無尽に腹立たしいのだ。世の中に存在する赤字で嬉しいって言ったら、mixiの「日記にコメントがあります!」くらいなものだ。
せっかく購入してユーザー登録しようと思っているのに、どんな仕打ちだよ、あんた!俺はユーザー登録するのが好きなんだよ!
この作業をやる前、ラジオのNHKビジネス英会話を聴いていた。ちょうど「あんな時、こんな時」というコーナーで「怒っている」というときの表現が載っていた。勉強もかねてAppleに怒りをぶつけようと思う。
+ I was red with Apple.
+ Apple really made me see red at times.
+ Apple really made my blood boil.
+ That’s the last straw!!
[インフォーマルな場合には次のように言うことができます]
+ What a nuisance!
+ I was quite irked by Apple.
+ I was mad as all get-out.
+ How infuriating Apple is!!
+ Oh, that’s great!(注意:下降調で発音)
[少し改まった表現には次のようなものがあります]
+ I was quite annoyed by the attitude of Apple‘s staff.
+ Apple is extremely irritating to me.
ちなみにかつてMac OS X Pantherだった頃に「Mail」という名のメールソフトを使っていた。ところが突然、それが起動しなくなった。ネットで解決法を調べたが、結局Appleのサポートに電話。指示されたことを全てやるも効果なし。
「ダメなんですけど」というと、サポートの女性は、
「こちらの正式なアナウンスとしてお伝えできないんですが、検索エンジンで解決法を探すという手段もございます」
はっ?いまなんと!?おれ、いまどこに電話してるんだっけ、Appleのサポートだよな。
これは言ってみれば、110番して「殺されそうです、助けてください」と通報したら、「がんばって戦ってみてくれ。ハング・イン・ゼア!」と言われるのと一緒じゃないか。
「Mail」はその後使うことはなくなった。Appleの製品は総じて値段が高いが、こうした周辺ソフトの一部に関しては安くてお買い得である。個人ユースとはいえ、結構なものを作ることができる。それだけに残念。
もう2度とAppleのユーザー登録なんてするものか!しらね。
俺まちがっていないよな、そうだろ、スティーぶう?
☆ アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられていたから食べたのだ(マーク・トゥエイン)
★ マイクロソフトホームページ
★ 日本HPへようこそ
※エントリー中の英文は、NHKラジオ「実践ビジネス英語2月号」の28、29ページの一部を抜粋し編集したものです。
失礼ながら、その大館市というと話題がなかなか出てきてくれなかった。秋田犬の原産地であること、骨格に秋田杉を使った「大館樹海ドーム」は話題になった。合併した旧比内町は比内鶏で有名だが、産地偽装事件があった。
そんな大館市から話題。IP電話を自前で構築したというのだ。最初に業者が提示した見積額は2億円であったが、自前でシステムを構築した結果、総額820万円で済ませてしまった。大館市は旧比内町と旧田代町と合併し現在に至るが、旧町役場などの建物を分庁舎や事務所などとして利用。8庁舎9事務所間の連絡に通常の電話回線を利用していたため、電話料金が多く発生していた。
市がIP電話導入を検討という話が出たときに、それをたまたま耳にした職員が「自前でIP電話を構築したらどうか」と提案した。商工課の中村芳樹さんだ。中村さんは中学時代からパソコンを使い、独学でプログラミングも学んだ。IP電話網の構築にオープンソースソフトウエアである、Asterisk(アスタリスク)の利用を提案したのだ。
その2007年当時、導入事例が多くなかったことから、中村さんは実際にIP電話をこの方法で構築した。自宅で使用し、市庁舎に20台のIP電話を導入、通話に問題がないことを確認した。総延長9kmに及ぶケーブルも職員が敷設し、08年4月に大館市はIP電話に移行完了した。IP電話は停電時には使用できないので、予備電源で補強を施した。緊急時に対応できるように、これまで使用していたアナログ回線も複数本残した。IP電話間の通話は無料(例外あり)なので、従来の電話代の3分の1に当たる400万円ほどが節約されたという。
私は最近、インターネットで通話のできる無料ソフト「Skype(スカイプ)」のボイスチャットを経験した。「音声不明瞭」との噂を聞いており不安であった。だが、携帯電話より悪い気もするが無料でこの品質なら不満はない。IP電話は通常の電話回線より比較的音質が悪いが、大館市のように庁舎間での通話であれば問題がないと言い切れる。
どの自治体も企業も、節約できるところは徹底したコスト削減がされている昨今である。日本航空では飛行機を少しでも軽くして燃料費節約のために、座席においてあった機関誌を廃止、食器も軽量なものに替えるなどの涙ぐましい努力をしている。
そこまでやるかという気もするが、日本人はこういう局面には強いと思う。「もったいない」精神は日本から世界に発信されている。大手企業は次々に人員削減をしているが、大館市の中村さんのような人は必ずいる。そうした潜在的能力のある人員まで削減してしまっては、本当にもったいないことになるだろう。
現場の声を拾い上げ、それを実行に移した大館市。「皆で働き、誰もが平等」という安藤昌益の精神に通じるところがあるかもしれない。
☆ いいアイディアなら、さっさとやってしまうことだ。許可を得るよりも、謝るほうがずっと簡単なのだから(Grace Murray Hooper)
★ IP−PBX導入による、IP電話システムの構築について(秋田県大館市)
★ 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること
★ 愛犬が飼い主救う 米国(本ブログ・08/10/1)
★ 秋田県、大きく減少 存続危機(本ブログ・08/6/24)
★ ハチ公、逆輸入(本ブログ・05/4/9)
「ストリートビュー」は続けられるのか
平成3年5月にいわゆる「暴力団対策法」が施行された。このときに初めて「暴力団員」という言葉が法律で明文化されたのである。それまでは大学のサークルや、主婦のお茶会などと同様に単なる任意団体に過ぎなかった。同法施行により公安委員会から「指定暴力団」と指定された組織が、それまで取り締まりが難しかった、民事介入暴力などのグレーゾーンの行為に対し、当局が中止命令を出したり罰則規定も設けられた。
グーグル社の「ストリートビュー(SV)」が問題視されているが、SVは上記「暴対法」が施行される前の、グレーゾーンのようなサービスであるように思える。グーグル社が主張する「公道での撮影は問題がない」ということ自体は正しいからだ。
その一方で、SVに対して、全国から規制を求める声が高まっている。「プライバシーの侵害」だとの反対派意見が多くなってきたのだ。福岡県弁護士会は「多数の市民の肖像を根こそぎ撮影し、事前に撮影の説明がない」とグーグル側にサービスの中止を求めた。東京・町田市議会などでは国に対策を取るように要望書を出している。
今月の3日にグーグル社は、プライバシー侵害などに配慮し、撮影の事前に地元の自治体に説明するとした。しかし、自治体側から反対された場合、「許諾事業ではない」として明言を避けた。つまり、法的根拠もないのに反対されても、私企業活動であり、制限されるいわれはないということであろう。
◆ ややこしい問題がいくつかある。
SV撮影車には、地上から2.5メートルの高さになるカメラが搭載されている。これにより、通常、人の目線であれば見えないはずの塀の中が見えてしまっていることだ。プライバシー権の侵害になる可能性もあり、軽犯罪法第1条23項の「正当な理由がなくて人の住居(中略)を密かにのぞき見た者」に該当する可能性すらある。あるサイトでは「我が家の洗濯物、SVで世界デビュー」なんていうタイトルも付けられているほどだ。
プライバシー権の中に位置づけられる「肖像権」の侵害であるという指摘がある。グーグル社は「人の顔や車のナンバー、表札にはぼかしを入れている」とするが、完璧に機能しているとは言えない。しかし同時に、はっきりと特定の人物が写っているかどうかの判断も難しいところだ。そもそも肖像権というのは、言葉と定義は存在するが、法律的な根拠がない。すなわち法律の中に肖像権という言葉が存在しないのである。そのため、「肖像権を侵害された」として警察に刑事告訴はできず、民事裁判で争うことが多くなっている。
肖像権については、被写体である写されるほうの承諾が不要な場合がある。見られることが目的の人のことである。試合中のプロ野球の選手、阿波踊りをしているグループ、デモ行進をしている団体などのことだ。これらの人たちは撮影されることをはじめから許諾していると認められるため、肖像権を主張できない。では、その周辺にいる観客や通行人が写ったらどうなるか。これも個人特定ができるものでなく、かつ、個人の名誉を著しく傷つけるものでなければ問題にならないだろう。報道陣は社の腕章を付けていることで、「撮影しますよ」という告知をしていることになっている。
個人が特定できるようであっても、著しく名誉を傷つけたり肖像権を侵害するような態様の画像か否かが焦点となる。さらにSVの撮影行為が公の利益にかなうものかどうかも問題であろう。
公道での撮影に限定されているはずであるが、明らかに私道または私有地に入って撮影している画像も明らかになっている。さらには「進入禁止」の標識を無視して進入している画像もある。建造物侵入や道路交通法違反の証拠画像をわざわざ公にしているのも皮肉な話だ。
「要請に応じて削除している」というグーグル社だが、パソコンを使わない人にしてみれば、しらないうちに家や所有車が世界に発信されていることになり不愉快であろう。
(※上記の「私道」「私有地」のリンクは「高木浩光@自宅の日記」より)
◆ ◆
新しい技術を何でも規制することは良くないと思うが、規制がないから何でもするということも良くない。日本は賛成反対の意見が拮抗し、自由に意見が言えて良い国だと思う。自由があるから経済活動も自由になり、簡易で便利なサービスをも享受できるのである。
そして肖像権が法律で定義されないほうがいい。何でもかんでも法制化してしまうと、我々は自由に写真が撮れなくなり不便になってしまう。創作の自由、表現の自由、そして報道の自由とのかねあいが難しくなる。それよりも大事なことは、そうしたプライバシーに関する知識、ネット上でのマナーの啓発である。
グーグル社に提案なのだが、360度のパノラマ撮影をするのではなく、ナビゲーションシステムのように前方だけ、そして後方だけの撮影にしたらどうであろうか。これであれば、「防犯上不安がある」とか「ストーカーに利用される」とか、「洗濯物が世界にデビューした」といった懸案事項の多くがなくなることであろう。
有効活用している不動産屋や引っ越し業者などもある。グーグル社は理解が得られるように、サービス体制を見直すべきであろう。少なくとも、自治体までもが懸念を示すようなサービスは考える余地が多分にある。
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★ グーグル「ストリートビュー」に全国から規制を求める声 プライバシー懸念拡大(産経新聞・09/2/7)
★ 杉並区、グーグルにプライバシー配慮申し入れ(朝日新聞・08/11/22)
★ グーグル地図機能、削除要請次々 職質中の男性写真も(朝日新聞・08/8/7)