厚生労働省内の倉庫から、血液製剤「フィブリノゲン」によるC型肝炎に感染した疑いの強い患者のリストが放置されていた問題。厚労省は行政指導にも限界があるなどとし、当時の厚労省の対応には問題がないとしている。そして国の責任ではなくあくまで製薬会社のみの責任であるかのような対応となっている。
厚生労働省というのは国民の身体に安全でないものがあれば、またはその可能性がゼロでなければ、薬の承認などしないし取り消すこともできるはずである。リストを倉庫にしまった職員は危険がゼロではないと確認をしたのだろうか。
一部では給与返納などという”パフォーマンス”も見られるが、患者側にとっては何の救済策にもなっていない。これが一国の大きな役所と思うと何とも陳腐な組織である。
ところで厚生労働省とは誰が為の組織なのか、それを知るべくホームページに行ってみた。そこには子供向けの「厚生労働省ってどんな仕事をしているのですか?」というページがある。
「厚生労働省では(中略)病気を予防したり、食品の安全を確かめたり(中略)働く人が安全で快適に働ける環境をつくる仕事をしています。」
子供にウソをついてはいけません。
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★ 厚生労働省ってどんな仕事をしているのですか?(厚生労働省ホームページ)
★ 薬害肝炎 患者「責任転嫁の印象」(読売新聞・07/11/27)
月: 2007年11月
ストーカーのゆがんだ恋愛
函館市内で会社員の女性(23)が自宅まで刺殺された。殺人容疑で捕まったのは大学の同級生である男(22)であった。女性はこの容疑者につきまとわれていたことに対して大学に相談をしていたという。
ストーカーという言葉が定着したが、ゆがんだ恋愛観が止まらなくなってきている。ストーカーと通常の恋愛は紙一重だと思う。誰でも好きな人に会いたいがために偶然を装って待ち伏せしたり、手紙やメールを送ったりすることがあるであろう。
ストーカーに欠落しているのは、潮時を考えることができない想像力の欠如である。普通であれば、脈無しと考えれば潔く撤退するものである。そうすれば後腐れ無くその後も友人関係を続けることもできることだってある。
ゆがんだ恋愛は愛情が憎しみに変わることである。自分の思い通りにならないことを、恋の対象のせいにして凶行に走る。人を好きになることは素晴らしいことであるのに、その恋心の思い出をきれいなまま自分の引き出しにしまっておけないのは、何とももったいないことである。
☆ 死ぬな。おまえが死んだら俺は泣くぞ。(短い恋文コンクール優秀作)
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★ 函館・女性刺殺で逮捕の元同級男、相手にされず腹いせか(読売新聞・07/11/27)
簡単に人の命をあやめる事件が多くなってきた。加古川市の小学生女児殺人事件は動悸などの背景が全く分からない状態が続いている。坂出市の事件は身内の犯行だった。何の落ち度もない子供二人も犠牲になった。
警察庁では指定重要手配被疑者をホームページに掲載している。また、逮捕に繋がる有力情報には懸賞金を設けている被疑者もある。昨今は警察力が落ちていると言われている。団塊の世代の大量退職、その捜査手法の技術継承などが大きな課題となっている。
それでも捜査当局は被疑者を確保しなくてはならないが、希薄な人間関係が捜査の壁にもなっている。昔ならば物証から犯人をたどることが容易であったが、大量消費の時代にモノから人をたどることが難しくなってきた。
捜査関係者には頑張って欲しいが、我々市民も警察捜査には協力しなくてはならない。もし身近に手配犯に似たような者がいたらすぐに通報すべきだろう。手配犯ならずとも、不審者がいたら躊躇無く通報する方が良さそうだ。微罪と思われる事案が大きな事件の突破口となることもありえる。
手配されている者は一生逃げ回るつもりだろうか。そんな人生はあまりに暗い。自ら犯した罪と対峙して即刻出頭するように求めたい。捕まらない犯人があざ笑っているかと思うとはらわたが煮えくり返る。
☆ 臆病な考えや、不安なためらいや、女々しい足ぶみや、あわれな訴えは、少しも悲惨を救うことができぬ。決して君を自由にせぬ。 暴力に抗して強く立ちあがり、屈服をいさぎよしとせず、あくまでも戦いぬいて初めて君は、神聖な神々の救いの手をよぶことができるのだ。(ゲーテ)
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★ 警察庁指定重要指名手配被疑者(警察庁ホームページ)
英会話スクールの思い出
以前通っていた都内の外国語スクールは明快な料金体系だった。入会金1万数千円、平日昼間と土日終日のワンレッスン55分で月謝は6,300円だった。永久会員となるこのスクールは、都合で行けなくなったら電話一本で「休学」でき、「復学」も電話一本で済む。
お世辞にも広いとは言えないフロア。でも目的は外国語の習得であり気にならない。英語の隣では、イタリア語、フランス語、韓国語、中国語、ドイツ語などが乱れ飛んでいた。講師との相性も必要だが、ここではobserver(見学者)として無料で好きな先生のレッスンに同席できる。
私はニューヨーク出身の白人男性の講師のレッスンを受けた。どんな話をしても食らいついてきてくれるので楽しかった。この講師のレッスンはフリートークがメイン。「どんな一週間を過ごした?」と毎回聞かれるので、スモールトークを大切にする習慣が付いた。些細なことでいい。買い物をした→何を買ったか→いくらだったか→その買い物は成功だったか→先生は似たような物を持っているか→母国ではいくらかなどなど話を展開させる。
英語を話せる外国人は多いが、教えるとなると別問題である。費用対効果が望めなければ英会話学校に払う金はもったいない。経営破綻したNOVAは派手な宣伝をしていたが、ほとんど自転車操業に近いものだった。被害者は受講者のみならず、講師にも及んだ。
日本を好んで来てくれた異国の人たち。文化は言葉を通じて始まる集大成である。一英会話企業のずさんな経営で、関係がギクシャクすることがあってはならない。英語はハローで始まるが、グッバイだけで終わらない。「お疲れ様でした」と言ってくれる外国人がいることを忘れてはならない。
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★ 京の外国人講師、困窮の日々 NOVA破たん1カ月(京都新聞・07/11/26)
★ ラングランド外国語教室
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の四国側が香川県坂出市だ。この瀬戸内海を臨む静かな街で奇妙な事件が起きた。同市林田町で、男性(43)のお子さんである長女(5)次女(3)姉妹と祖母(58)が自宅から行方不明になった。室内は血痕が多数見つかり、タンスの引き出しは開けられ、カーペットはL字型に切り取られるなど強盗が押し入ったような跡である。ただ、無くなっている物は無いようで、物盗りを偽装した見方が支配的だ。
祖母宅の隣に住む男性夫婦は、16日の朝8時前に祖母と子供二人がいなくなっていること、血痕があることなどを発見。病院などに連絡したあと、1時間後に110番通報した。香川県警では状況から事件に巻き込まれた可能性が高いと判断、坂出署に捜査本部を設置して本格的な捜査をしている。
かなり荒らされた室内ではあるが、犯人は遺留品を残していない。3人を連れ出したとしたら到底1人でできる作業ではない。複数犯と見るのが自然だろう。事件のあった早朝には男が「はよせんか」と言っている声を近所の人が聞いている。
男性はテレビのインタビューで、行方不明の姉妹が可愛がっている犬がいることを話していた。その犬は慣れている隣家の異変に気づかなかっただろうか。不審な人間がいたら吠えなかったのだろうか。行方不明3人の安否が非常に心配である。
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「もしも、ゲームの世界に行ったらなりたい職業ランキング」というのがありました。結果は以下の通り。
1位 魔法使い
2位 忍者
3位 侍
4位 探検家
5位 医者
などとなっていました。空を飛ぶ夢をよく見るので魔法使いがあこがれです。怪我を治したり飛んだりできたら楽しそうです。
ゲームの内容も昔に比べるとかなり凝ってきました。リアルなCGを駆使した描写で驚かされたこともあります。思わず涙ぐむようなシーンもありました。もうこうなるとゲームではなく一つの物語を見ているような感覚であって、その物語に参加している双方向的なドラマに近いものがあります。
このランキングを見ていて何か無いものがあるな、と思ったら「勇者」と「賢者」がありません。なくてもいいか。この二者はゲームの世界ならずとも現実の世界で実現できそうです。
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★ もしもゲームの世界に行ったらなりたい職業ランキング(gooランキング)
沖縄県警那覇署地域課の仲田真吾巡査部長(28)が、拾得物として届けられた犬猫を毎日欠かさず世話をしている。拾得物として警察署に保管されるのは2週間。それを過ぎると保健所に連れて行かれる。多くの署員が「情が移るから嫌だ」という中で「少しでも動物のためになれば」という思いから世話をしているという。
何らかの事情で家を抜け出てしまったのであれば飼い主に戻る確率も高いだろう。しかしこれが捨てられたとなると、行く末は動物にとってむごいこととなる。飼い主のかたで心当たりのあるかたは、那覇署に問い合わせていただきたい。
野生動物は弱肉強食だ。強い動物がいる一方でそれに食べられてしまう弱い動物もいる。自然界の掟はなかなか厳しい。狩りの仕方を覚えるライオンやオオカミ、そして逃げる術を身につけるべく目が両端についている草食動物。
ペットは、特に犬は交配させることが容易であることもあり、さまざまな犬種が存在する。それだけ人間と歴史の深い犬に対する人間の愛着が想像できる。しかし捨てる人も後を絶たない。命を粗末にする者は、そのうち運命に捨てられる、そんな気がする。
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参考= 迷い犬や猫をせっせと世話 古波蔵交番の「犬のお巡りさん」(琉球新報・07/11/20)
ミシュラン東京版発売 行ってみたいお店とは
ミシュランというのは、もともとクルマのタイヤメーカーである。タイヤを売るためにはクルマが売れる必要がある。クルマをもっと走ってもらうためには、外出先となりうるレストランを紹介した方がいい。そうした背景からグルメガイドブック「ミシュラン」は誕生した。
レストランに星を付けて紹介するこの本が東京でも発売となった。星の数でいうと東京は191個、パリは97個、ニューヨークは51個というから東京の食のレベルが高く評価されたことになった。
もともと東京は食文化に恵まれている。食の国籍を問わずさまざまな料理を堪能できる。ちょっとフレンチが食べたくなれば、お手軽なコースを用意している店も多くある。よほどのことがない限り、「ハズレ」は少ない。スシバーが世界で展開され、日本食はヘルシーだとされてきた。ミシュランにより太鼓判を押された格好となった。
一方で「覆面調査員」について懐疑的な見方もある。「外国人に日本料理が分かるのか」「店の内装だけで決められているのでは」という意見だ。ともあれ、これにより料理人の腕の競い合いが起こり、さらなる技術向上で美味しい料理にありつけることができるとしたら、喜ばしいことだろう。
屋台のおでん屋に行ったとき、美味しい素材を堪能でき、僅かなお金で楽しい時間を過ごせた。屋台のオヤジは「大根は○×産」「ジャガイモは△△産」などとは言わない。庶民的な味が屋台の醍醐味である。ミシュランのお店は敷居が高そうだ。おでんをつつけば、冬のきれいな空、三つ星ならずとも満天の星の下で美味しい時間が過ごせる。
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★ 偽装会社は食材に感謝を(本ブログ・07/10/24)