
タグ: 事件

日本を訪れる外国人観光客に対応するため、政府は現行の法律を緩和し、民間人宅を貸し出して宿泊施設に当てる「民泊」を認める方針を打ち出している。誰が出入りするか分からない、騒音などのトラブルが起きるなどという懸念もある一方で、五輪開催を受けて、宿泊施設不足解消にとっかかりをつける。
旅館業法では、宿泊所経営者は都道府県知事などに許可を受ける。規定に満たなければ許可を受けることはできない。フロントを備えて宿泊者名簿を管理し、衛生面でも特段の留意を払うことになる。
2016年1月、長野県・志賀高原のホテルで合宿中の女子生徒約170人分の貴重品が盗まれた事件で、長野県警捜査3課と中野署は、元従業員の男(47)を窃盗などの容疑で逮捕した。「1人でやった」と容疑を認めている。
同ホテルでは、昨年夏にも中学生約340人分のサイフなどの貴重品が盗まれており、防犯カメラや貴重品の保管場所などの対策をとったばかりであった。それにもかかわらず今年も被害に遭ったことから、責任者は「想像を超える被害を受けている」などと語っていた。
容疑者宅を家宅捜索した県警によると、被害者のサイフやホテルの合鍵などが見つかった。容疑者は昨年の事件の関与も供述しているという。
現時点では、容疑者がどのようにして合鍵を手に入れたのかは不明である。カギの管理が適正に行われているのかどうか検証する必要がある。
利用者も注意が必要である。宿泊者名簿に氏名や住所を偽れば、旅館業法違反や詐欺などで検挙される重大な犯罪である。民泊営業が躊躇されることの一つに、テロの温床になるのではないかとの懸念が当局にあるからである。
カギの管理や防犯カメラも大切であるが、事件・事故が発生しないためには人の目が防犯の要になることを忘れてはならない。どういう事案にも対処できるように日々の意識と訓練が必要である。
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★ 旅館業法(電子政府の総合窓口)
★ 警備という仕事(本ブログ・2005/11/16)
★ 志賀高原のホテル盗難、元バイトの男を逮捕 窃盗容疑(朝日デジタル・2016/4/7)
振り込め詐欺を防いだ9歳の女の子
宇都宮市内で、9歳の女の子が振り込め詐欺を未然に防ぐというお手柄があった。女児は「出張先で大事なものを紛失してしまいお金が必要」という女児の父親からの電話を受け、タンス預金のお金を数えていた祖母の姿を見て「テレビのオレオレ詐欺に似ている」と直感。”出張していない”の父親に電話で確認したところ詐欺だと分かった。
宇都宮南署は女児に感謝状を贈った。同署署長は「父親の出張を伝えあっていたりと、家族のコミュニケーションが生きた事案」などと評価している。
若いうちに勉強が必要なのは、こうした危険に遭遇したときに実際に行動をとらなければいけないからである。学んでいなければ考えが及ばないし、考えが及ばなければ行動はできない。
かつて2人組のアイドル「ピンクレディー」が全盛期だったころ、「ピンクレディーのグッズをあげるからこちらにおいで」という声かけ事案が全国で発生した。事態を重くみたピンクレディーは、「よい子の皆さんにお願いがあります。知らない人に声をかけられても、ついていかないでね」とテレビを通じてファンの子どもたちにメッセージを送ったことがある。
宇都宮の女児に対して啓発したテレビの存在は大きい。スイッチ一つで情報を得られることは非常に有効なのである。
しかし、どんなにメッセージが送られても、危機意識の希薄な人たちに魔の手は忍び寄る。だから何度でも話し合いたい。日本は安全な国というわけではなく、危険は常に存在すること。知らない人にはついていかない、知らない電話は相手をしない、知らない儲け話にはのらない、そして、悪いやつを常に憎むというこころを忘れずにいることである。
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★ 小4女児がオレオレ詐欺撃退 たんす貯金数える祖母に 「テレビとそっくり」(産経ニュース・2015/12/16)
子供にタバコ吸わせて逮捕 名古屋
2歳の男の子にタバコを吸わせたとして、無職の父親(24)と交際相手の無職少女(16)が暴力行為等処罰法違反の容疑で逮捕された。2人は容疑を認め、「遊び半分で子供にタバコを吸わせた」と話している。2人は男児の喫煙の様子を動画としてネット上に公開していた。
愛知県警北署は男児を名古屋市内の児童相談所に通告。同所は男児を一時保護しているという。
つい最近、飲酒と喫煙可能年齢を現行の20歳から18歳に引き下げるという政府の案があった。早期からの飲酒喫煙は、後々身体に悪影響を及ぼすことは明白であるのに、なぜ政府はこんなことを考えたのか。全く不見識と感じたが、結果としてそれは廃案となった。
人はときどき、身体に悪いことを進んですることがある。リラックスするからと紫煙をくゆらせ、必要もないのに惰性で飲む酒。人を傷つける言葉や行動。武器だけではなく、この世には他人を痛めつける人たちがあまりに多い。
【動画】
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障碍者福祉施設で利用者の男性(20代)に暴行したとして、山口県警長府署は、元職員の男(35・同県防府市)を暴行容疑で逮捕し、施設を家宅捜索した。
報道によれば、男は日常的に暴行行為をおこなっていた可能性があるとみて、県警は捜査している。男は内部告発映像が放映されてから懲戒解雇されていた。調べに対し、「被害者が作業をしようとしなかったのでやった」などと供述しており容疑を認めている。
また、朝日新聞の報道によると、青森県八戸市内の施設で、男性職員が少女に性的虐待をしていたことが分かり、職員は懲戒解雇された。
この手の映像を見ると胸が痛む。
お互い同じ立場で戦うスポーツ、例えばボクシングのように同等の立場で相手に挑む。ルールに従って相手を打つ様はとても勇敢であり迫力がある。日常の揺るぎない努力が垣間見える。
ところが、こうした福祉施設や学校では、暴行事案が絶えることはない。立場の弱い者を制圧するために暴力をふるう。この福祉施設というのはもはや、看板だけになっていたのかもしれない。
そして、こうした暴力がおこなわれている現場には、スポーツのような第三者が納得できるルールが無く、力が全体を支配する。
映像を撮影し、内部告発をおこなった人は勇気のある行為だった。この世では見て見ぬ振りをする方が生きやすい。力なき者はせいぜい「運が悪い」と考えられがちである。こうした勇気ある行為、正義のかけらを探して生きていきたいものである。
声の大きな者が、力の大きな者が、地位の高い者が、この世を制圧するのならば、彼らの存在意義は何であろう。なぜ疑問に思うかと言えば、声が出なくなり、力がなくなり、地位が無くなったとき、彼らの存在するルールが存在しないからである。
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★ 障害児の施設で性的虐待 男性職員を懲戒解雇 青森(朝日新聞・15/6/10)
★ 山口・障碍者施設虐待 内部告発の男性、市の対応の遅さ指摘 (FNNニュース・2015/6/10)
日本年金機構で情報流出 不審なメールには注意を
過去に書いた経験だがもう一度。友人からメールが届いた。内容はくだらないもので笑ってやり過ごした。するともう一通その友人からメールが来ていた。立て続けに来ていたメールであり、添付ファイルを何の疑問もなく開いた。ところがそれがきっかけでパソコンはウイルス感染してしまった。ウイルス対策ソフトで復旧したが、全て修復するのに半日の時間を要した。その後、友人に何か心当たりのことは無いかと尋ねたが、「そういったことは他からきいていない」と答えられた。友人の名前をかたるとはあまりに巧妙なウイルスメール。
日本年金機構(本部:東京・杉並区高井戸西)で、メールの添付ファイルを開いたことがきっかけでパソコンがウイルス感染し、個人の年金情報が125万件流出する事件が起きた。「不審なメールの添付ファイルは開かないように」と指導がされていたようだが、残念ながら流出という結果となった。
個人情報をネット上に置くことは利便性もあるが同時に流出の危険性もある。個人情報にアクセスするためには、職員が特定の方法で閲覧が可能になるそうだが、悪意ある流出ではないために用心が必要である。個人名、生年月日、基礎年金番号や納付状況などが記録されており、本人になりすますような事案が懸念される。
一方、東京都大田区の男性職員が個人情報を不法に閲覧していたことが分かり、警視庁に個人情報保護法違反で摘発された。好意を持っていた女性の個人情報を閲覧していたという。
今年の10月から「マイナンバー制度」が導入される。年金の受給情報や税金の納付状況などを一元管理できる利便性がある反面、違法なアクセスや個人情報流出の懸念がある。
膨大な情報をパソコンで管理することが当たり前となった時代。そこに接することを業とするする人たちは特にセキュリティに対する意識を高める必要がある。通常業務の中に取り込まれるパソコン操作業務であるが、どんな仕事でもなれてくるときが緩むことがある。思考停止になる前に、「一時停止」をして左右の安全を確認する心構えが必要なのは、この時代に生きるもの全ての責務である。
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★ ウイルス作成で大学院生ら逮捕 国内初(本ブログ・08/1/24)
キリスト系の宗教団体を標榜するの男性幹部(50代)が、奈良や千葉などの寺などに油のような液体を撒いていたことが分かり、千葉県警は建造物損壊容疑で逮捕状を取った。幹部は米国に在住しているという。警察によると、防犯カメラに液体を散布している男性の姿が映っていたという。
幹部は2013年に教団を設立し、「お清め」と称して油を撒いたことを信者向けの集会で証言し、「日本の寺者を油で清め、日本人の心を古い慣習から解放する」などと語った。全国に100人以上の信者がいるとされる。
宗教とは本来、人を幸せに導く心の拠り所である。他者を不幸にするような考えは信仰とはほど遠く、テロ行為に他ならない。何を善として何を悪とするかというのは、多くの人が共存する公共の福祉を優先させるべきで、特定の思想が社会に亀裂を入れてはならないのだ。
誰でも、良かれと思っておこなったことが他人を不快にさせることがある。善行とは、自分の思想に基づく行為が、他人に対して全く迷惑のかからない行為であるということを最低限担保する行為であることを忘れてはならない。
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2014年11月下旬にインドを観光で訪れた日本人女性が、現地の男数人に性的暴行を受けたうえ、現金を奪われる事件が起きた。現地警察は男5人を逮捕した。インドでは性的犯罪に対する厳罰化が叫ばれているが、事件の発生がなくなることはない。
性犯罪に限ったことではないが、例えば、人を殺せば死刑になりますよ、といっても殺人事件が減ることはない。やってはいけないことを知っているはずなのに、なぜ事件は減らないのであろうか。
事件の態様によっては情状酌量の余地もあるのだろうが、いずれにしても事件の被害者には心身共に傷として残り、その人生までもが奪われてしまうのである。
法令がどんなに人の生活を縛り付けようと、人の暴走は止まることはない。性犯罪に限って言えば、男性なら誰でも魅力的な女性にあこがれる。ついつい、見とれてしまうが、通常はそこで終わる。そこから腕を引っ張って事件を起こそうとは考えないのが普通の人の考え方である。
昨年も悲しい出来事が日本国内外で発生した。我々が学ばなければならないのは、理性である。人は理性を失えば、野生の猛獣と何ら変わりはない。この理性の勉強を毎日意識すべきである。
人を敬い、憧れ、好きになることがあれば、その人の腕をつかむのではなく、相手を見つめて語りかけることから始めたい。それは挨拶から始まり、他愛のない会話へ進み、相手の動向を探ることになる。本当に愛する人であると悟ったとき、その後の展開は自然に進むはずである。
言葉の使い方一つで人との関わり合いは変わってくる。本年も本ブログは言葉を選びつつ、読者の方に投げかけていきたい。初詣に行っておみくじを買ったが小吉だった。吉があるだけ幸運である。それは今年を占うばかりではなく、自分の新たな決意を決める聖なる考え方でいたい。
本年も「言葉のリサイクル」をよろしくおねがいいたします。皆様にとって、よい一年になることをお祈り申し上げます。
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