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愛称を募集するのはなぜ?

 今でも売られている英単語の本のベストセラー「試験に出る英単語」をかつて利用していた。この本は「しけ単」、「でる単」と呼ばれるようになった。名前が長いと省略されるのは世の習いだ。そしてJRの駅構内に広告が貼ってあるのを見かけた。「東北新幹線の愛称募集」というのがそれである。ここで疑問に思った。
 
 なぜ愛称を募集するのだろうか。
 
 1つには商品やサービスを注目させるという意図があるとは思うが、愛称とは自然にわいて出てくるから愛称なのに、と思う。ビッグエッグやビッグバードは浸透していると思えない。それぞれ「東京ドーム」「羽田(空港)」と呼ばれている。
 
 JRは国鉄から民営化されたときに愛称を募集したが、決定した「E電」は浸透することなく、いつの間にか消滅した。結局「JR線」という言い方が一般的になっている。
 
 前に書いたが、最近ではかつてのドラマ「太陽にほえろ」的なあだな、例えば「スニーカー」「マカロニ」「ジーパン」「パソコン」などというのはかっこ悪く、いじめの原因になるので敬遠されるのだそうだ。その代わりに「〜っち」などを名前の語尾につけて「山田っち」などと呼ぶことが多いそうだ。
 
 何とももったいない。変わったなあだ名ほど伝播しやすく、本人の知らない友人の友人にも伝わる。人々の記憶に残る名前は、本名を超えるほど有名なあだ名を持った人であるような気がする。
 
  
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★ 東京スカイツリー:東京タワー抜く 高さ338メートル(毎日新聞・10/3/29)
★ あだ名が消える(本ブログ・07/6/3)
 
 

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カーネル・サンダース人形、甲子園店で復活

kentacky
 
 
 昨年3月、24年ぶりに道頓堀川から見つかった、ケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダース人形が阪神甲子園店で常時展示されることが決まった。
 
 ケンタッキー社では「お店に立つのは25年ぶりで、本人も嬉しいと思う」などとコメントした。ていうか、
 
 

 (笑)

 
 
 
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★ カーネル、やっと「定住」 甲子園店に展示(共同通信・10/3/13)
 
 

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GPS使用でiPhone所持者に屋外でもお届けアプリ ドミノピザ

 これはなかなか便利なサービスだ。宅配ピザのドミノ・ピザは、iPhone、iPodTouch用のアプリ「Domino’s App」を公開した。GPS機能を利用し、野外への配達にも対応できる。特別な料金は不要。同アプリを使って、好きなメニューの組み合わせを予め登録しておくことも可能だという。配達エリアであれば、屋内外問わずに配達できる。4月25日までの期間限定で、アプリ専用のクーポンを用意している。
 
 花見でのピザの宅配は利用したことがある。携帯で大まかな場所を言って、服装に特徴のあるメンバーを目印に来てもらう。最近は携帯電話があるから、GPS機能がなくてもどうにかなると思うが、予めメニューを登録して注文を送信することができれば楽である。メニューを持ち歩く必要もなくなる。
 
 しばらくすると花見シーズンがやってくる。飲食店は書き入れ時だが、こうしたサービスで客を囲い込むのも一つのアイディアだ。携帯電話の機能を利用したサービスのよいところは即時性だ。思いついたらすぐ電話、すぐ検索、このフットワークの軽さがいい。GPSは便利だと思いつつも、今ひとつ有効な使い方をしていなかった。今度ピザのみならず、デリバリーサービスをしているハンバーガーチェーンなどの宅配サービスも活気を帯びそうである。
 
 お願い。Android用でも作ってください♡
 
 
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★ iPhoneのGPS機能で野外にもピザをお届け ドミノ・ピザの宅配アプリ(CNET  Japan・10/3/8)
 
 

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私、タバコやめました。”禁煙セラピー”で「卒煙」した日

 喫煙者は居酒屋に行くと、「とりあえずビール」という前に、とりあえずタバコに火をつける。起きたら一服、そして食前、食後、出かける前、最寄り駅の近くで、職場に着いたら、などなど節目節目で吸いたくなるのが喫煙者である。いずれの一服もおいしいのだ。
 
 しかし昨今の喫煙者を取り巻く環境は厳しい。路上を禁煙にしている自治体は多いうえ、屋内施設でも飲食店でも分煙・禁煙がなされている。タクシーでも吸えないとは。喫煙者が見知らぬ土地に電車などで行った場合、最初に探すのが喫煙場所である。ファーストフードでも喫茶店でも何でも構わない。これを探すのだけでも面倒だが、意地でも探すのが喫煙者の心理。
 
 そんな私も同様のことをしてきた1人だが、このたび「アレン・カー・ジャパン」の禁煙セラピーを体験。長い喫煙生活に終止符を打つこととなった。これまでもこっそり禁煙に挑戦したことはあるが、我慢しても我慢しても結局たばこ屋さんに走ってしまうことの連続。禁煙などはできないと諦めていた。
 
 1日1箱(20本)のセブンスターを吸っていた。喫煙者のかたならセブンスターがどれだけきつい(うまい)タバコがご存じかと思う。そんな私が禁煙ではなく「卒煙」できた。「そつえん」なんていう言葉、幼稚園を卒業したとき以来だ。きっかけは昨年夏の毎日新聞で、記者さんがこのセラピーの”卒煙体験”を記事にしていたことだった。記者さんが体験して書いているのだからウソはない。
 
 ◆ ◆ ◆
 
 都内のマンション一室に行くと、セラピストの女性に名前を確認される。「まだ時間があるので、喫煙コーナーで吸ってきていいですよ」というと、私を含めた男性3人が直行。顔を見合わせて、ガハハと笑う。「本当にやめられるんですかね」「半信半疑ですよね」。そんな会話がなされ、男性3人、女性4人の受講者がそろったところでセッション(講義)が始まる。
 
 喫煙者は「体に悪いからやめなさい」とか「他人に迷惑がかかるんだから!」などと言われることが一番辛いことである。なぜならそんなことは百も承知で吸っているからである。セッションでは、そうしたような頭ごなしに喫煙行為を批判するようなことはしない。ちなみにセラピストの女性も元喫煙者であり、1日30本吸っていたという人である。そのかたもこのセッションを受けて「卒煙」し、今は禁煙セラピストとして活動している。
 
 セッションは50分ごとに1度中断して「タバコ休憩」がある。みんな迷わず喫煙コーナーに直行する。そしてお茶やコーヒーを飲んでリラックス。タバコ休憩がわざわざあるのが嬉しい。
 全部で5時間ほどのセッションが終わると、「最後の一本の儀式」というのがある。自分の持ってきたタバコの最後一本を吸うのである。これでタバコとはお別れのはずである。しかし個人的にはこの儀式よりも、受講者全員で「タバコの墓」に持ってきているタバコやライターを投げ捨てる儀式のほうが印象的だった。
 
 そして最後に催眠療法がある。よく誤解があるわけだが、テレビの催眠術ショーなどの影響もあって、「体が操られるのでは」、「気絶するのでは」などという心配があるかもしれないが、それは100%ないことを断言する。あれはテレビ用の催眠術。
 
 催眠療法というのは、深層心理に訴えかける方法論で、例えば眠れない子供に本を読んであげたら寝てしまった、ということがあるが、その程度のことである。この場合、子供は母親に本を読んでもらって本の内容を理解することが目的ではない。本を読んでもらうことで眠ろうと自分の中で無意識に考えているのである。
 
 つまりここでの催眠療法も同じである。半信半疑な受講者も、自分の潜在意識にある「タバコを止めたい」という部分に話しかけられるので、セラピストの言葉を自然に受け入れるのである。目をつぶって集中してセラピストの言葉に耳を傾けていればいいだけで、ちゃんと自分の意識はあるし、危険な目にあったりすることはないので、不安な方はご安心を。
 
 本当にタバコをやめられるのだろうか、そんな疑問があるわけだが、少なくともこの会場まで足をわざわざ運んだ時点で7割ほどは卒煙に向けての準備が整っている。そしてセラピストさんが残りの3割の部分を手助けしてくれるのだ。
 
 ◆ ◆ ◆
 
 こうして長丁場となった禁煙セラピーで、無事「卒煙」できた。不思議でならないのだが、「今ここで吸えばうまいだろうな」ということは分かっていても、わざわざタバコを買いに行こうとまでは思わない。タバコの自販機の前も通ったが”食指”が動かなかったし、ファミレスの喫煙席の隣にある禁煙席に1時間以上座っていたがやっぱり自販機まで走ることはなかった。たったの半日でタバコを止められるとは思わなかった。
 
 年間10万円近く払っていたタバコ代も不要となり、ライター代も不要となる。さらにタバコを吸いたいがために入っていた飲食店代もかからない。浮いたお金で何をしようか。そして増えるのはお金だけではなく時間も同じ。1本吸うのに5分かかるとして、5分×20本=1時間40分を1日に使ってきた。実際は何かをしながら吸うときもあるので、少なくとも1日1時間くらいはタバコの時間としてきたということになる。空いた時間で何をしようか。
 
 卒煙した私だが、周りにいる喫煙者の友人知人に卒煙を勧める気もないし、今までさんざん吸ってきたのだから喫煙者を攻撃する気も毛頭無い。みなさん私の前では遠慮せず吸ってください。平気ですから。「Nonoはタバコを吸わなければいいやつなのに」と何度か言われたことがある。友人らにタバコを止めたと言ったらきっと驚くに違いない。
 
 これから受けようと思っているかた、不運にも失敗してしまったかたにアドバイスを1つ。セラピストさんの言う内容を十分理解してください。決して難しいことを言われるわけではないので、納得しながら講義に臨んでください。
  
 一緒にセッションに参加したかた、空手の男性、ピッチャーの男性、ヘビースモーカーだった旦那さんに勧められてきた女性などなど。皆さんちゃんと止められたかな。みんなでタバコを捨てた儀式、忘れないでいましょう。そしてセラピストさん、本当にありがとうございました。
 
 
☆ 大事なのは今までのあなたではなく、これからのあなた。(エラ・フィッツジェラルド)
 
 
★ 禁煙セラピーのアレン・カー・ジャパン
 
 
 
 

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アンドロイドで使える”Mind Map Memo” マインドマップでアイディアをつぶす

 アイディアや予定など、思いついたときにササッと書いてしまいたいが、なかなかできなかった。手帳を出したりメモを出したりするのが面倒であるが、ケータイというのはなぜかすぐに取り出せる。
 
 アンドロイド用のアプリに”Mind Map Memo”なるものが登場した。あくまでも直感的なインターフェースにこだわっており、無駄なものはない。ズームやコピー・ペースト、セーブもできる。セーブは特に保存操作をしなくても、アンドロイドのホーム画面に移動するときに自動保存される。Nodeの色も自由に変えられる。以下はAndrolib.comからのスクリーンショット。
 
 
 
 ブラウザーで使えるマインドマップも多数存在する。検索していただければ分かるが、プレゼンなどにも利用できそうななものから、シンプルなマッピングのみのものまである。私はbubbl.usが気に入った。理由はシンプルだから。やっぱり思いつきを視覚的に残したいときにあまり複雑な要素は不要だ。以下はそのスクリーンショット。
 

 
 音楽が思いついたときのMusical Map Memoなんて誰か作ってくれないかな。。無理か。。
 
 
☆ 良い仕事をしてもらいたければ、忙しい人に頼め。他の人たちは時間がないから。(Elbert Hubbard)
 
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★ Mind Map Memo(アンドロイドマーケット)
★ bubbl.us
 
 

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ペット可の高級ホテルが増える 需要拡大

 うちの実家にはミニチュアシュナウザーのナナとペコという名前の犬が2匹いる。この2匹をつれてホテルに宿泊したことがある。ペット連れで宿泊できるというのは何とも楽しい。
 
 最初に泊まったのは山梨県内のホテル。近くに犬の動物園なるものが存在する。部屋はフラットな1DKという感じで広くて心地よい。ゲージがあり、そこにナナペコを入れておくのだが、もちろん部屋の中を徘徊させてもよい。ゲージを使うのは家族が食事に出るときである。「じゃあね、ちょっと待っててね」などと声をかけると「キャンキャン!」と悲痛な鳴き声を発するので、「外になんか行かないよ〜」という雰囲気を醸し出しながら、一人一人順番に部屋を出る。
 
 2つ目は群馬県草津温泉にある旅館。普通の旅館だが、ペット可旅館である。ここも一応ゲージがあるが、あまり意味はない。しかし通常の部屋をペット可旅館にするということには、犬やネコがそれだけ家族として浸透している証拠である。客離れが懸念される中での作戦なのだろう。
 
 3つ目は宮城県・松島の旅館。ここも畳敷きの一般的な旅館だが、ペットが大丈夫だ。考えてみると最近のペットは家族同様に扱われ、清潔に保たれているペットも多い。その辺りも考慮しての経営戦略なのかもしれない。
 
 ところで、この松島の旅館に泊まったときに事件が起きた。若い方のペコが夜中に行方不明になったのだ。夏でベランダの窓を開けていたこともあり、窓から逃走したのだ。ベランダは隣に避難用の壁があるが、下をくぐることは犬であれば容易だ。そして遠くから「ワンワン!」という鳴き声が聞こえる。「あれはペコじゃない!?」といって、非常階段を下りていくと、地上にペコがお座りをして待っていた。降りたはいいが、暗闇で不安になって動けなくなっていた。ペコを捕獲して「ペコの大冒険」は終わった。
 
 便宜上「ペット」と書いているが、もうペットという言い方が冷たく感じるほど家族の一員となっている。父はペコを「いたずらばかりして!いつか絞め殺してやる!」なんていうのだが、父が車で出勤したとき、ペコが車を追いかけて行ったことがあり、また、父がソファーで寝っ転がってテレビを見ながら寝ていると、どこからかペコが現れ、父の出っ腹の上で寝そべるのである。「フーッ」なんてため息をついて、父のお腹が上下に動く上で横になるのだ。きかん坊だが甘えん坊のペコ。
 
 高級ホテルでもペット同伴が可能な所が増えている。人間はペットとこんな素敵な所に泊まれて嬉しいと思う。でもペットはいつもと違う場所でも家族と一緒にいることができて嬉しいと思っている。
 
 
☆ 赤面する唯一の動物――それが人間である(マーク・トウェイン)
 
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★ 犬がいっぱい(本ブログ・04/9/29) 
★ 高級ホテルもペットOK「家族化」進み客層拡大(産経新聞・10/1/23)
★ 犬と旅行OK宿 ペット可宿泊 一覧(PET PORT)
 
 

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痛い!

彼氏のイヤな癖を女性はこう思っている

 彼氏や彼女がいないのは寂しいことかもしれませんが、いたらいたで気になるイヤなクセ。
 
・ 洗濯物なのにきちんとたたむ。
 
 これは一人暮らしが長いとこうなる可能性もある。または衣類を扱うところでの職歴のある人とか。
 
・ パイロットの彼がホテルのタオルをすべて洗ってからチェックアウトする癖。「だって掃除する人に悪いだろ」。
 
 これは極端な例ですが、日本人はホテル室内をきちんとしてからチェックアウトする傾向が強く、海外での評価が高いだそうです。
 
・潔癖。お店で靴を試着するときに私の手が自分の靴下に触れた。その後手を洗うまで、手をつないでくれなかった。
 
 これはひどいですね。人なんて多かれ少なかれ汚いものだと思うんですが。
 
・ 携帯電話を触ったら必ず手を洗わないといけない。ちょっとメールチェックしただけでも、何も食べさせてもらえなかった。
 
 彼は頻繁に手を洗うのでしょうか。アルコールティッシュの持参をおすすめします。
 
・ ゴミをゴミ箱に捨てずに部屋に置いたままにする。
 
 育ちとはこういうところで分かってしまうものです。
 
・ 濡れた髪でベッドに入る。
 
 うわー。こんな人がいるの!?風邪をひくのでは。
 
・ おならをするときにお尻を上げる。
 
 表現力豊かだとは思いますが・・・・・。
 
・ しょっちゅうする大あくび。
 
 これされると、一緒にいて退屈なのかと思ってしまい感じが悪い。
 
・ くしゃみが豪快で外出先で一緒だと恥ずかしい。
 
 男らしいですけどね・・くしゃみの後に「こんちくしょう!」とか言わなければまだいいかと・・。
 
・ 「死ねばいいのに」という悪気はないつもりの口癖。
 
 愚痴とかこういう類の台詞は聞いている方も嫌になるものです。
 
・ 舌打ちする。
 
 舌打ちって周りの空気を凍りつかせます。
 
・ しゃべるときに口がゆがむところ。
 
 意味がよく分かりませんが(笑)、癖や習慣というのは指摘されないと分からないので難しい。
 
・ 考え事をするとき、口をとがらせて息を吸い込み音を鳴らす。
 
 さらに意味がよく分かりませんが(笑)、やってみると輪をかけて意味がよく分かりません。逆口笛なのか?
 
・ 独り言を言う。本人は気づいていないかもしれないが、すごく嫌な気分に。
 
 やはり前に書いたように、よくない癖なんです。
 
・ 鼻歌が音痴。
 
 鼻歌するひとって結構うまい人が多い気がするのですが、ちょっと聴いてみたい気もします。。。
 ということですが、以上は男性のみならず、女性も気をつけた方が良さそうですね。総じて自分を客観的に見ることができないと、人を不愉快にさせてしまうようです。
 
 
☆ そんな態度ならゴルフなどやめてしまえ (宮里藍の父・アマチュア時代、ラウンド中に舌打ちした娘に)
 
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★ 彼氏に嫌な癖がある?(escala cafe・09/4/1)
★ 独り言の多い人は嫌われる(本ブログ・09/12/15)
★ 落書きと日本人(本ブログ・08/7/4)
 
 

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婚活NGの服装=普段のセンスも表れる

 
 結婚情報サービスのオーネットの女性アドバイザーが、男性が気をつけたい婚活NGグッズを公開した。どれもこれも「あ−、なるほど」と思えるが、一見すると”アキバ系”がNGようだ。
 
・ リュックサック・セカンドバッグ
 本人は物がたくさん入り合理的であるとすら思っているかもしれないが、登山イベントでもない限り避けた方がいい。セカンドバッグはオッサンぽい。例え自分がオッサン年齢だとしても避けるべきだ。なんか怪しい商売しているおじさんみたいだ。
 
・ 布の袋、紙袋、ウエストポーチ
 布の袋というのはエコバッグのようなものだろうか。紙袋に至っては常備品にしている時点でアウトである。異性に会おうというのに、これではセンスのかけらも見いだすことができない。普段はよいとしても、ウエストポーチはデートで良い印象を与えるであろうか。何でも持っていてすぐに取り出せるのが便利ということではなく、何も持って無くてもすぐに有事対応できる男のほうがかっこいいと思うのだが。
 
 以上は運搬系装備品だが、無理してバッグを持って行くくらいなら、必要な物以外は持たないで手ぶらで行った方がよいとすら思う。ケータイと財布にハンカチがあれば男性なら事足りるのではないか。それでもバッグが必要なら、店員さんと相談してセンスのよい物を一つ持っておくべきである。
 
・ 金のネックレス・ネックストラップケータイ
 ネックレスもその人のセンスが出る。全てを否定するつもりはないが、金色というのは最初に会う人にいいイメージがない。金だから見栄えがよいと思っていたら大間違いで、ガラが悪いかセンスが悪いかどっちかにしか思ってもらえない。
 
 最初のデートでネックストラップにつけたケータイを首から下げているというのは末期状態に近い。デート中にメールが来たらチェックするつもりなのか。そしてそのケータイに大量のストラップ、例えば「ご当地キティちゃん」など大量につけているのも終わっている。ケータイは(センスのよい)バッグに入れておいたほうがいい。そもそも、デートであるのにケータイを頻繁にチェックしたりするのは異性を前にしてマナー違反である。
 
・ シャツの裾がズボンの中
 シャツの歴史を考えると本来はインにすべきものであるが、服装の変化に伴い現在は普段着をインにして街を歩くことはまれである。最近はインにするものも見られるが、股上の浅いパンツ等に限定された着こなしだ。裾を中に入れて、さらにはお腹も出ているようでは目も当てられない結果が待っていよう。
 
・ 変なバックルのベルト
 意味が分からないとしか思えないようなものが散見できるバックル。ちなみに私はプレゼントされた「milk」と記されているスキットルのバックルを持っている。ミルク入れて飲もうかな。
・ 靴下が「白」
 これは細かいことだがとても大切だ。靴下というのは結構目立つのだ。さらに白色というのはかなり目立つのだ。スポーツイベントでの合コンやデートでもない限り御法度だ。逆に言うと、靴下にまで気を配ることができれば好印象を持たれることだろう。
 
・ 手袋
 寒い時期の必須アイテムなのだが、私の知人で「軍手」をしていたことのある人がいた。あれはさすがに驚いた。だから言った。「高い物を買えとは言わない。手袋なんてコンビニでも見栄えの良い物が売っている。お願いだから軍手はやめて」と。
 
 以上が新聞記事を踏襲した内容だが、本来日常的に気をつけていれば、いざというときはちょっと手を加えるだけで済むようなことである。異性の見た目を気にする割には、自分のこととなるとめちゃくちゃな人がいるということだ。常に異性に見られている意識でいれば、おのずと程度のよいセンスができ上がるはずだが、そうした意識がないがためにいざというときに悲惨なファッションショーが開幕するのである。
 
 バッグやコート、ポケットがいっぱい付いているからといって、なんでもかんでも入れたら不格好になる。しかし”NGファッション”の人はそうした考え方を受け入れてくれない。急にデートや婚活したってそれでは無理ということを言っておきたい。ファッションセンスというのは相手への思いやり。センスがないというのは思いやりがないのと同じだ。
 
 
☆ こんなことをしたら嫌われるのではないかと、何もしない男が一番嫌われる(中谷彰宏)
 
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★ 婚活NG、1位は「リュック」 セカンドバッグも敬遠(朝日新聞・09/11/28)
★ 軍手ィ、好発進 平山あやさんと商店街でPR(信濃毎日新聞・09/11/30)
★ 鮮やかな軍手「軍手ィ」発売 信大の学生ら企画、平山あやさん応援(毎日新聞・09/11/30)
★ 恋愛のマニュアル(本ブログ・08/2/27)
★ 腕時計をしない人が増えている「携帯があるから」変わる装飾品への意識(本ブログ・09/10/12)
 
 

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