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死刑になる夢を見た

 嫌な夢を見た。たくさんの友人知人と一緒に連れてこられた場所は、広くて薄暗い、冷たい部屋。友人たちも自分もなぜか灰色のバスローブのようなものを着せられており裸足である。至る所で列ができており、あきらめ顔で微笑んでいる者もいれば、シクシクと泣いている者もいる。
 
 友人の誰かが泣いている女性を慰めている。「仕方ないよ。みんな同じ運命なんだから泣いちゃだめだよ」。どうやら自分を含めたここにいる全員はこれから死刑になるようである。その絞首の順番を待っているのである。
 
 自分も前にいる友人の女性に握手を求めた。すると女性は「今じゃなくてもいいじゃん。どうせまたあの世で会えるんだから」と微笑んだ。
 
 どこかで誰かが叫ぶ。
 
 「みんな、また会おうな!」
 
 どこかでまた誰かがシクシク泣いている。
 
 すると、私は腕を引っ張られて列から外され、3人ほどが並んでいる列の最後に並ばされた。もう絞首台が見えている。絞首台への階段は13だと聞いたことがあるが、ここは3段しかない。みんなの前で死ぬのか。
 
 1人が首にロープを巻き付けて、ふっと消えた。
 
 目の前の男性も、ふっと消えた。
 
 次は私の番である。情けないことだが、階段を上ろうとしたときに急に命が惜しくなった。
 
 それでも階段を上がり、「みんなさよなら」と言った瞬間に、目が覚めた。
 
 人間誰しもいつかお迎えが来るわけだが、死と対峙するときはこんな心境になるのであろうか。それにしても何でこんな夢を見たのだろう。夢占いで調べてみると、
 

 過去の自分との決別を示します。心の中にある後悔や未練などを一掃したいという思いがあるのかもしれません。古い考えやこだわり・苦い思いを捨て去り、非を認め反省したなら新しい自分として一歩を踏み出しなさいというメッセージなのでしょう。過去や古い傷・嫌な自分をばっさり断ち切るというよい意味合いを持つ夢です。

 
 夢には2つある。寝るときに見る夢と将来の目標となる夢だ。そしてこの2つには共通点がある。どちらも忙しい日常に飲まれて忘れてしまうということだ。過去を反省して断ち切ったら、将来を夢見ていきたい。過去に生きるのではなく、未来に生きたい。
 
 
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スマートフォン用のクーポンや会員証を作ってくれ!!!

 世の中のスマートフォンといえば、iPhone(アイフォーン)ユーザーが幅を利かせているといってよいだろう。しかし最近ではGoogleがNexus Oneを発表したこともあり、対アイフォーーンと火花を散らすことになりそうだ。アイフォーーーンは専用のアプリが10万以上あるらしいが、同じスマートフォンで昨年夏に発売になったAndroidケータイ(HT-03A)は1万程度であるという。Androidユーザーとしてはアプリの充実が切なる願いである。日本語版ではなくても楽しめるアプリも多いが、アイフォーーーーンのそれと比べると差が開きすぎている。
 
 ところで、スマートフォンになるとそれまで利用していたケータイサイトを見ることが基本的にできなくなる。ドコモであればiモードサイトは閲覧できない。スマートフォンというのは基本的にPCサイトをブラウジングすることになるからだ。
 
 そこで少々困ることがある。これまでカラオケ屋やドラッグストアの会員証を、「画面メモ」に保存したQRコード、またはおサイフケータイをかざすことで、入店したりポイントをためたりしてきた。「俺ってスマートだな」とちょっぴりニヤニヤしたものである。
 
 
 しかし、スマートなはずのスマートフォンではこうしたことが一切できない。ケータイサイトには対応していないし、おサイフケータイの機能もない。それが無くても十分に楽しいスマートフォンだが、やはり使っていたものが使えなくなると不便である。
 
 QRコードをかざしたり、クーポン画面を提示することで客が特典を得られるべく、各サービス業のかた、スマートフォン用に何とかしていただきたい。カラオケ屋では事情を話してまたカード式の会員証に後戻りしてしまった。こんなのスマートじゃない!!
 
 
 例えばこんな感じで作ってください。。。
kenta
 
とか、
 

 
 

 ね?

 
 
 
 Androidマーケットでクーポンが利用できるのが、「クーポンマップ」というアプリで、Android発売当初から利用できる。任意の街の地図を表示させ「検索」すると公開されている飲食店の情報を得ることができ、店によってはクーポンを利用できる。クーポンの利用は注文時や会計時などに提示すればよい。今後はコンビニやファーストフード店のクーポンも利用できるようにするという。頼もしい。アイフォーーーーーンは知りません。あるんでしょ?そういうアプリ。
 
 ところでこの件で検索していたところ、マクドナルドのクーポンが使えるぜ!的なサイトを見つけた。その方法は、マクドナルドのクーポンページにアクセス、好きなクーポンを選ぶとクーポンが表示される。そのクーポンを拡大表示して店員さんに見せればいいというものである。これを実証してみるためにマクドナルドに行ってみた。あまり食べる気分ではなかったのだが、何でもアタックすることが家訓ですから。
 
 レジにいってマクドナルドのお姉さんにその画面を見せてみた。「これ、使えますか?」と言ったところ、「はい、大丈夫です」と言われてホッとした。もしダメ出し食らっていたら微妙に恥ずかしいことになる。同サイトの「クーポンをご利用する際のご注意」を読むと、印刷することが前提となっているみたいだが、表示されたクーポンの下には「ご注文はこちらのクーポン番号で」とある。もしかすると番号を言えばいいのかな。ロッテリアのクーポンページには「プリントアウトしたもの、または画面をお店でご提示ください」と明記されており、こちらは完全に使うことがOKであるようだ。
 
 他の会員証や飲食店などもスマートフォン対応にしてください。カードを大量に持ち歩くのは面倒だし、いざ使うとなるとそのカードを所持していなくて「期限切れ」になりポイント失効となるのが悲しいので。米Googleでは「Near me now」というサービスを開始、自分の近くにあるお店などの情報を提供開始したようだ。アイフォーーーーーーンでもAndroidでも「Google.com」へのアクセスで利用可能とのこと。日本でも早く〜。アイフォーーーーーーーンもいいですけど、

Android用でもね♡

 
※ (追記)アンドロイド用に「ホットペッパー」などのアプリが用意されています。お店によってはクーポンが利用できますので、アンドロイドマーケットを調べてみてください。
 
 
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★ マクドナルド、スマートフォン向けにクーポンアプリを提供(MarkeZine・10/11/8)
★ マクドナルドクーポンをiPhoneで使ってみた(ひどぅブログ・09/10/26)
★ クーポンダウンロード(McDonald’s Japan)
★ 割引クーポン(ロッテリア)
★ Bii、Android携帯用アプリ「クーポンマップ」を提供(ITmedia・09/6/10)
 
 

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痛い!

彼氏のイヤな癖を女性はこう思っている

 彼氏や彼女がいないのは寂しいことかもしれませんが、いたらいたで気になるイヤなクセ。
 
・ 洗濯物なのにきちんとたたむ。
 
 これは一人暮らしが長いとこうなる可能性もある。または衣類を扱うところでの職歴のある人とか。
 
・ パイロットの彼がホテルのタオルをすべて洗ってからチェックアウトする癖。「だって掃除する人に悪いだろ」。
 
 これは極端な例ですが、日本人はホテル室内をきちんとしてからチェックアウトする傾向が強く、海外での評価が高いだそうです。
 
・潔癖。お店で靴を試着するときに私の手が自分の靴下に触れた。その後手を洗うまで、手をつないでくれなかった。
 
 これはひどいですね。人なんて多かれ少なかれ汚いものだと思うんですが。
 
・ 携帯電話を触ったら必ず手を洗わないといけない。ちょっとメールチェックしただけでも、何も食べさせてもらえなかった。
 
 彼は頻繁に手を洗うのでしょうか。アルコールティッシュの持参をおすすめします。
 
・ ゴミをゴミ箱に捨てずに部屋に置いたままにする。
 
 育ちとはこういうところで分かってしまうものです。
 
・ 濡れた髪でベッドに入る。
 
 うわー。こんな人がいるの!?風邪をひくのでは。
 
・ おならをするときにお尻を上げる。
 
 表現力豊かだとは思いますが・・・・・。
 
・ しょっちゅうする大あくび。
 
 これされると、一緒にいて退屈なのかと思ってしまい感じが悪い。
 
・ くしゃみが豪快で外出先で一緒だと恥ずかしい。
 
 男らしいですけどね・・くしゃみの後に「こんちくしょう!」とか言わなければまだいいかと・・。
 
・ 「死ねばいいのに」という悪気はないつもりの口癖。
 
 愚痴とかこういう類の台詞は聞いている方も嫌になるものです。
 
・ 舌打ちする。
 
 舌打ちって周りの空気を凍りつかせます。
 
・ しゃべるときに口がゆがむところ。
 
 意味がよく分かりませんが(笑)、癖や習慣というのは指摘されないと分からないので難しい。
 
・ 考え事をするとき、口をとがらせて息を吸い込み音を鳴らす。
 
 さらに意味がよく分かりませんが(笑)、やってみると輪をかけて意味がよく分かりません。逆口笛なのか?
 
・ 独り言を言う。本人は気づいていないかもしれないが、すごく嫌な気分に。
 
 やはり前に書いたように、よくない癖なんです。
 
・ 鼻歌が音痴。
 
 鼻歌するひとって結構うまい人が多い気がするのですが、ちょっと聴いてみたい気もします。。。
 ということですが、以上は男性のみならず、女性も気をつけた方が良さそうですね。総じて自分を客観的に見ることができないと、人を不愉快にさせてしまうようです。
 
 
☆ そんな態度ならゴルフなどやめてしまえ (宮里藍の父・アマチュア時代、ラウンド中に舌打ちした娘に)
 
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★ 彼氏に嫌な癖がある?(escala cafe・09/4/1)
★ 独り言の多い人は嫌われる(本ブログ・09/12/15)
★ 落書きと日本人(本ブログ・08/7/4)
 
 

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ラジオ聴取率アップに中学生が貢献 ラジオの思い出

 
 ラジオを初めてまともに聴いたのが小学校6年生の時だった。当時読んでいた「学研の科学」の付録にラジオがあったのだ。ラジオといっても電源を必要としない簡素なもので、その構造はよく覚えていないが、何かにコイルをぐるぐる巻いて完成させるもの。緑色で細長いプラスティック製の完成品。その細長い物体の表面を上下にスライドさせることで”選局”ができる。付属のイヤホンをつけてみると「聞こえた!!」。
 
 夜な夜な聴いていた当時の番組は、山本雄二と春風亭小朝の「夜はともだち」(TBSラジオ)であった。
 
 ♪あなたはいまごろ〜 何してますか〜♪ 私は星を見つめています〜♪ 星と星との隙間の奥に♪
 ♪見えます 見えます 赤いバラ〜♪ そしてあなたが〜見つめています♪
  
というような竹内まりやによる主題歌で番組はスタートする。歌詞、うろ覚えですが結構覚えているものです。同番組内には「夜とも夢売りカンパニー」というコーナーがあり、すどうかづみと小堺一機が登場。ある日の内容は「街で流行っているものを見つけよう」といった内容で、すどうかづみが熊本の中学生に流行っていることを聞いていた。男子中学生は「うたるっざい(?)」という言葉が流行っていると言っており、意味は確か「面倒くさい」のようなものだったか。
 
 新しいラジカセを買ってもらってからは、谷村新司とばんばひろふみ出演、文化放送の「青春キャンパス」を聴くようになり、「天才・秀才・バカ」というコーナーでは、読者から送られてくるくだらないネタに爆笑した。(例:松崎しげる「歌うメラニン色素」、内山田洋とクールファイブ「若ボケの青年とその背後霊」←Wikipedia より引用)
 
 新しいラジカセは、それまであった古いものよりも高機能だった。それは「ステレオ」であるということ。それまでモノラル音声しか聞けなかったので、AMもFMも何だかよく分からなかったが、新ラジカセでは「サラウンド」のようなスイッチもついており、FM放送を聴くことが楽しくなった。
 
 ◆ ◆ ◆
 
 ラジオの面白いところは、テレビでは放送しづらいところをパーソナリティがベラベラしゃべるところにある。テレビと違って映り具合を気にすることがないのが手伝って、有名人の率直なコメントを聞くことができる。テレビにはほとんど出演しなくても、ラジオでパーソナリティをしているアーティストは多い。例えば山下達郎は音楽の解説のみならず、音楽機器についても言及することから、山下ファンではなくとも聴き応えのある内容だ。
 
 ここのところ、ラジオの聴取率が10代の若者を中心に右肩上がりなのだという。背景には、好きな音楽や有名人の情報をとことん追いかける若者気質が、ネットやテレビだけでは物足りなくなったということがあるようだ。そして生の声に触れることができる。もともとハガキや電話を通じてリスナーと1対1のコミュニケーションを取っていたラジオは双方向メディアとしての存在を確立してきた。それがいま新たに注目されてきているのだろう。
 
 ところで、パーソナリティがラジオ局の社員の場合は大変である。番組構成から取材に予算まで、何から何までを一人でこなすことも多い。かつて、旧ライブドアによるニッポン放送株取得騒ぎの時に、当時の社長に対して、「DJ上がりに経営の何が分かる」との批判があったが、上記理由によりそれはお門違いな考えである。
 
 ラジオ番組は音楽を流すことが多いことから、その著作権の問題もあり再放送されることはまれである。昔の放送に関しては残っていないことの方が多いようだ。
 
 ラジオを聴くようになった皆さん、ラジオはプレゼントが当たる可能性が高いです。ハガキやファックスなどで応募するときに「番組に対する感想」があればその熱い思いをたくさん書くと当たりやすいです。これはラジオ局に勤める社員の方が言っていたことなので間違いありません。実際に私、どうしても欲しかったそのCDに対する思いを書いてファックス送信、見事当選しました。
 
 そして大切な番組は録音して取っておいたら、きっと宝物になりますよ。
 
 
☆ 人々を退屈させるのは罪だ。何か大切なことを言いたいのなら、それをチョコレートにくるみなさい(ビリー・ワイルダー)
 
 
★ いのちの電話、相談員減少(本ブログ・07/6/13)
★ いただきます(本ブログ・06/1/23)
★ ラジオ女子、聴取率を牽引 中学生、テレビやネットじゃ物足りない?(産経新聞・10/1/2)
 
 

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独り言の多い人は嫌われる

 
 
 長年生きていると、今まで気付かなかったことにふと気付く。「つまづいても、転倒しなかったら大人」とか、「スクランブル交差点を自分の思い通りに歩けなくなったら年をとった証拠」などと勝手に思っていたが、もう一つ気付いた。「独り言の多い人は嫌われる」というものである。なお、ここでは統合失調症などの精神疾患などに罹患している人は除外する。
 
 今年は簡易ブログと称されている「ツイッター」が流行った。これは自分勝手につぶやけばよいので、ブログやmixiのような日記よりも気楽に情報発信ができる。ブログが「日記型簡易ホームページ」のような呼ばれ方をしているが、それを考えれば、はるかに簡易な発信手段である。相手にコメントを強要しないという部分が気楽なのである。
 
 しかし、目の前で独り言を言うことが多い人というのはちょっとやっかいである。独り言というのはブツブツ呟くわけだが、そのため声量は小さい。ただ、近くにいるとこちらに話しかけているのか、ただのつぶやきなのかがはっきりしないため、常にこちらも注意を払って耳を傾けておかなければならず、疲れるのである。 
 
 さらに、その独り言の延長で突然会話が始まると、「え?なに?」と聞き返すことになる。呟いている本人は、”さっきまでは独り言だが、今のは会話”という状態なので、声が小さくて聞き取れない。
 
 察するに独り言をいう人は、その目的が「意思の確認」「愚痴」といったところが多く、他を受け入れない排他的で自己陶酔が凄まじい。自分で呟いて”確認”しているので、その信念たるや強力である。ゆえに周りから反感を買おうとも自分の意見を曲げることはしないため、彼らのつぶやきに疲れた人はそのつぶやきすら耳を傾けなくなり、面倒なのでその人から去っていくことになる。
 
 そうした人たちに対しても不満を口にし、つぶやきは加速する。そして同じ事の繰り返しなので、負のスパイラルに陥る。
 
 そんな彼らにぜひツイッターを勧めたいところであるが、彼らはきっとしないであろう。自分で呟いたほうが速いし、”確認”のためのつぶやきなので、”何となく情報発信”のツイッターは向いていないのである。周りにいませんか、独り言の多い人。少なくとも、独り言を言う人で皆に好かれている人を私は見たり聞いたりしたことがない。
 
 
 
 

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年末の大掃除、慣れない作業でケガ急増 東京消防庁発表

 
 昨年末に量販店で室内灯を買った。その明るさが怪しくなってきたので、そろそろ新たなものを買おうと思う。この時期はライトの交換のみならず、掃除にも力が入る。普段なかなかやらないから、と力が入るが、常にやっていると楽なのだろうなあと思う。
 
 コンセントは抜いて軽くカラ拭きする。ここにホコリが付着して火災が発生することは珍しくない。最近ではプラグの根本に絶縁テープが張ってあるものもあって安心できるが、できれば定期的な掃除を心がけたい。電源を多く使う機会が増えたこともあって、電源タップを3つ利用している。手の飛びにくいところには、使っていないコンセントにホコリの入らない「シャッター付き」を利用している。もちろんそれで安心するだけではなく、定期的にホコリを払う事が必要だ。
 
 愛用しているのはダスキンの「エレクトロン」。いわば「電子はたき」といったところで、パソコン周りやテレビ周りなど、特にホコリを嫌うところに重宝する。市販の物にも似たようなものはあるが、エレクトロンを上回る性能のものはないので、一度試してみてはいかがであろう。エアコンの上やドア枠の上、上ではなく側面や壁もこれでキレイになる。
 
 シンクやバスタブ、蛇口周りには擦れば消しゴムのようにぼろぼろ汚れが落ちる「激落ち君」が安くて便利だ。茶渋や曇ってしまったグラスなどにも使える。
 
 窓掃除、とりわけガラス枠の周りにあるゴム(パッキン)部分は露付き減少のために、カビになりやすいので注意が必要だ。窓掃除は新聞紙が汚れをキレイに落としてくれる。
 
 東京消防庁によると、昨年1年間で掃除中にケガをして救急要請のあった人は350人。うち、12月が74人と群を抜いて多かった。イスに乗って高所を拭いているときに転落したり、踏み台から落ちるなどの”墜落系事故”が多いのだという。塩素系洗剤の使用で気分が悪くなって搬送された例もあるという。不慣れな体勢での作業は危険が伴うので、同庁では注意を呼びかけている。
 
 今年は新型インフルの影響もあって、消毒用アルコール溶液が売れているという。見えるホコリは掃除しやすいが、見えないばい菌がやっかいである。新型インフルの予防接種を受けたのに死亡した例があり、先週金曜日には70代の男性が死亡、国内での死者が100人に達した。これからも季節性インフルエンザに対する警戒が必要であり、こちらは汚染される前にぜひ予防を。
 
 
☆ 柔軟性を持っている者は、いくら年をとっても若い者だ。(ユダヤの諺)
 
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★ 大掃除、ご注意を 慣れない作業、けが急増(朝日新聞・09/12/6)
★ 商品・サービス(株式会社ダスキン)
 
 

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婚活NGの服装=普段のセンスも表れる

 
 結婚情報サービスのオーネットの女性アドバイザーが、男性が気をつけたい婚活NGグッズを公開した。どれもこれも「あ−、なるほど」と思えるが、一見すると”アキバ系”がNGようだ。
 
・ リュックサック・セカンドバッグ
 本人は物がたくさん入り合理的であるとすら思っているかもしれないが、登山イベントでもない限り避けた方がいい。セカンドバッグはオッサンぽい。例え自分がオッサン年齢だとしても避けるべきだ。なんか怪しい商売しているおじさんみたいだ。
 
・ 布の袋、紙袋、ウエストポーチ
 布の袋というのはエコバッグのようなものだろうか。紙袋に至っては常備品にしている時点でアウトである。異性に会おうというのに、これではセンスのかけらも見いだすことができない。普段はよいとしても、ウエストポーチはデートで良い印象を与えるであろうか。何でも持っていてすぐに取り出せるのが便利ということではなく、何も持って無くてもすぐに有事対応できる男のほうがかっこいいと思うのだが。
 
 以上は運搬系装備品だが、無理してバッグを持って行くくらいなら、必要な物以外は持たないで手ぶらで行った方がよいとすら思う。ケータイと財布にハンカチがあれば男性なら事足りるのではないか。それでもバッグが必要なら、店員さんと相談してセンスのよい物を一つ持っておくべきである。
 
・ 金のネックレス・ネックストラップケータイ
 ネックレスもその人のセンスが出る。全てを否定するつもりはないが、金色というのは最初に会う人にいいイメージがない。金だから見栄えがよいと思っていたら大間違いで、ガラが悪いかセンスが悪いかどっちかにしか思ってもらえない。
 
 最初のデートでネックストラップにつけたケータイを首から下げているというのは末期状態に近い。デート中にメールが来たらチェックするつもりなのか。そしてそのケータイに大量のストラップ、例えば「ご当地キティちゃん」など大量につけているのも終わっている。ケータイは(センスのよい)バッグに入れておいたほうがいい。そもそも、デートであるのにケータイを頻繁にチェックしたりするのは異性を前にしてマナー違反である。
 
・ シャツの裾がズボンの中
 シャツの歴史を考えると本来はインにすべきものであるが、服装の変化に伴い現在は普段着をインにして街を歩くことはまれである。最近はインにするものも見られるが、股上の浅いパンツ等に限定された着こなしだ。裾を中に入れて、さらにはお腹も出ているようでは目も当てられない結果が待っていよう。
 
・ 変なバックルのベルト
 意味が分からないとしか思えないようなものが散見できるバックル。ちなみに私はプレゼントされた「milk」と記されているスキットルのバックルを持っている。ミルク入れて飲もうかな。
・ 靴下が「白」
 これは細かいことだがとても大切だ。靴下というのは結構目立つのだ。さらに白色というのはかなり目立つのだ。スポーツイベントでの合コンやデートでもない限り御法度だ。逆に言うと、靴下にまで気を配ることができれば好印象を持たれることだろう。
 
・ 手袋
 寒い時期の必須アイテムなのだが、私の知人で「軍手」をしていたことのある人がいた。あれはさすがに驚いた。だから言った。「高い物を買えとは言わない。手袋なんてコンビニでも見栄えの良い物が売っている。お願いだから軍手はやめて」と。
 
 以上が新聞記事を踏襲した内容だが、本来日常的に気をつけていれば、いざというときはちょっと手を加えるだけで済むようなことである。異性の見た目を気にする割には、自分のこととなるとめちゃくちゃな人がいるということだ。常に異性に見られている意識でいれば、おのずと程度のよいセンスができ上がるはずだが、そうした意識がないがためにいざというときに悲惨なファッションショーが開幕するのである。
 
 バッグやコート、ポケットがいっぱい付いているからといって、なんでもかんでも入れたら不格好になる。しかし”NGファッション”の人はそうした考え方を受け入れてくれない。急にデートや婚活したってそれでは無理ということを言っておきたい。ファッションセンスというのは相手への思いやり。センスがないというのは思いやりがないのと同じだ。
 
 
☆ こんなことをしたら嫌われるのではないかと、何もしない男が一番嫌われる(中谷彰宏)
 
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★ 婚活NG、1位は「リュック」 セカンドバッグも敬遠(朝日新聞・09/11/28)
★ 軍手ィ、好発進 平山あやさんと商店街でPR(信濃毎日新聞・09/11/30)
★ 鮮やかな軍手「軍手ィ」発売 信大の学生ら企画、平山あやさん応援(毎日新聞・09/11/30)
★ 恋愛のマニュアル(本ブログ・08/2/27)
★ 腕時計をしない人が増えている「携帯があるから」変わる装飾品への意識(本ブログ・09/10/12)
 
 

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東京は世界一グルメな都市 ”ミシュラン”や米紙報道

 
 「ミシュランガイド東京2010」では、東京は世界最多の11の飲食店に星が3つついた。一つ星、二つ星を合わせた星の総数も一番多いという。ミシュランのみならず、米紙「フード・アンド・ワイン・マガジン」も2年連続で東京を「世界一グルメな都市」とした。
 
 同誌の旅行部門編集者ジェン・マーフィー氏は「東京は確固たる『食の都市』だ」とし、「東京はシェフたちが革新を求めに行く場所であるとともに、伝統的な食の歴史を持ち合わせている」と語った。
 
 東京に住んでいてそれは思う。和洋折衷の料理がうまく混在し、「日本は寿司に天ぷら」というイメージは時代遅れである。何か食べたいと思えば、どこの国の料理でもそれを味わうことができ、食知識の地産地消がなされている場所である。敷居の高い店もあれば、中くらいの店もあり、もっと気軽な小料理店もある。
 
 ドレスコードの必要な店も節目の時には必要であるし、普段着で行けるお店も経済的で、かつ、客の舌に溶け込みやすい。あるフランス料理店に行ったとき、デザートが「ショートケーキ風」というので楽しみにしていたら、試験管に入った層のある液体がやってきた。これを少しずつ飲むのには驚いた。父は「なんだよこりゃ」とけげんな顔をしていたが、初めての「飲むショートケーキ」は文字通り口の中で溶けてゆき面白かった。
 
 ここぞという時のお店は内装も気になるところだ。これからはクリスマスシーズンでもあり、きらびやかなネオンが食にいっそうの期待感を盛りつけることになるだろう。その席では食について語るのか、食している人について語るのか。
 
 本当のグルメな人というのは、相手の食の好みを考えられる人に違いない。なぜなら、食事が美味しいと思うのは、一緒にいる相手が「おいしい」と笑顔で語っている瞬間だから。
 
☆ もっとも危険な食べ物はウェディングケーキである(アメリカの諺)
 
 
★ ミシュラン東京版発売(本ブログ・07/11/22)
 
★ 「世界一グルメな都市」は東京 米紙(ロイター・09/4/10)
 
 

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